【講演報告】日本医療研究開発機構(AMED)第11回研究倫理を語る会 市民公開講座「木を見て森も見る研究倫理 ― 認知症の本人・家族等・市民とともに考えるこれからの認知症予防」(2026年3月6日、東京都品川区)
日付:2026年3月24日
タグ: 認知症
日本医療政策機構シニアマネージャー 栗田駿一郎が、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が開催した第11回研究倫理を語る会 市民公開講座「木を見て森も見る研究倫理 ― 認知症の本人・家族等・市民とともに考えるこれからの認知症予防」にて講演を行いました。
「認知症政策の変遷と『認知症予防』をめぐる言説について」と題した講演では、MCIを含む認知症の人が約1,000万人を超える現状を踏まえ、日本の認知症政策がたどってきた変遷を概観しました。特に、2023年に成立した認知症基本法に至る経緯に触れながら、2019年の認知症施策推進大綱以降の「認知症予防」をめぐる政策的議論とその帰結について解説しました。さらに、今後予想される科学技術の進歩が認知症に関する政策言説にいかなる影響を及ぼしうるかについても私見を述べました。
日本医療政策機構では引き続き、認知症領域をはじめとする医療政策の議論に貢献し、多様なステークホルダーとの連携を通じて政策の選択肢を社会に提示していきます。
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