栗田 駿一郎Shunichiro Kurita
日本医療政策機構 シニアマネージャー早稲田大学政治経済学部政治学科を卒業後、東京海上日動火災保険株式会社を経て、自身の祖母が認知症であったことから認知症政策に強い問題意識を持っており、2016年よりHGPIに参画した。これまでに、認知症のほか、メンタルヘルス、子どもの健康、市民向け政策講座、国会渉外などを担当。在職中に、早稲田大学大学院政治学研究科 公共経営専攻専門職学位課程を修了(公共経営修士(専門職))。現在、東京都立大学大学院人文科学研究科社会福祉学教室博士後期課程在学中。
現在、町田市認知症施策推進会議委員、東海大学非常勤講師、認知症未来共創ハブ運営委員など。これまでに愛知県オレンジタウン構想WG委員、浦安市「認知症条例 制定にかかる懇話会」委員など外部への委員参画、企業・学会等での講演、メディアでの発信等も多数。
主な著作に「認知症を取り巻く現状と政策の概況」『高齢者の権利擁護』第一法規出版(加除式書籍)、「共生社会の実現を推進するための認知症基本法の政策過程 「政策の窓」モデルによる分析」『政策情報学会誌』18(1)など。
