【登壇報告】日本認知・行動療法学会 第50回記念大会(2024年9月24日、神奈川県横浜市)

日本医療政策機構 シニアマネージャー栗田駿一郎が、日本認知・行動療法学会 第50回記念大会 大会企画シンポジウム3「認知行動療法の社会実装に向けて」において、指定討論者として登壇いたしました。
指定討論においては、日本医療政策機構が2021年に公表した政策提言「認知行動療法及び認知行動療法の考え方に基づいた支援方法の普及に向けた提言」を紹介したほか、超高齢社会のウェルビーイング向上に向けた認知行動療法への期待について発言しました。また質疑応答においては、専門職が活躍するための価値評価のあり方や、再分配の強化を通じた社会保障の支え合い機能の維持・向上の重要性について指摘しました。
日本医療政策機構では、メンタルヘルスプロジェクトや子どもの健康プロジェクトを通じて、認知行動療法及び認知行動療法の考え方に基づいた支援方法に関する議論やプログラム構築、政策提言を行っています。
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