【開催報告】アドバイザリーボード会合「慢性腎臓病対策における患者・当事者視点での健診から医療への接続の課題と対策」(2025年3月18日)
日本医療政策機構(HGPI)は、2025年3月18日にアドバイザリーボード会合「慢性腎臓病対策における患者・当事者視点での健診から医療への接続の課題と対策」を開催いたしました。
ある保険組合のデータを使⽤した研究によると、健診で腎機能を示す数値に問題が見つかっても約95%の人が医療機関を受診していないという現状が明らかになっています。健診後に必要な人が適切に医療へ接続できていない現状を改善し、健診から医療機関へのスムーズな接続を促す仕組みを整えることはCKD対策の喫緊の課題と言えます。
当機構では、2024年度これらの課題について患者・当事者視点で論点を抽出すべく、「定量調査:CKDにおける受療行動の課題に関する調査」、および「定性調査:CKDにおける健診から医療への接続に関する患者への聞き取り調査」を実施しました。そして、今回2025年3月18日に、これらの定量調査・定性調査から抽出された、健診から医療への接続に関する課題について、解決策等を検討すべく産官学民の専門家を一同に会しアドバイザリーボード会合を実施しました。
※本会合の議論を踏まえた調査提言を5月頃に公表する予定です。
【開催概要】
- 日時:2025年3月18日(火)16:00-18:00
- 形式:ハイブリッド
※ 本会合は非公開にて開催いたしました。 - 会場:Global Business Hub Tokyo
- 言語:日本語
- 主催:日本医療政策機構
■アドバイザリーボード(敬称略・五十音順)
安藤 伸樹(前 全国健康保険組合 理事長)
後藤 励(慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 教授)
土肥 誠太郎(株式会社MOANA土肥産業医事務所 代表/産業医科大学 産業衛生教授/東京工科大学 客員教授)
中山 健夫(京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻健康管理学講座健康情報学 教授)
八田 告(医療法人 八田内科医院 院長)
福井 亮(東京慈恵会医科大学 腎臓・高血圧内科 講師)
福間 真悟(広島大学大学院医系科学研究科疫学・疾病制御学 教授/京都大学 医学研究科人間健康科学系専攻 特定教授)
古井祐司(東京大学未来ビジョン研究センター 特任教授/自治医科大学 客員教授)
モデレーター
吉村 英里(日本医療政策機構 シニアマネージャー)
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