【申込受付中】(ハイブリッド開催)心・腎・代謝領域横断シンポジウム 「健診制度を最大限に活かすための次なるアクションとは -健診後の受療へとつなぐ、データ連携の視点から-」(2026年7月6日)
循環器病、腎疾患、そして代謝性疾患は、高血圧・糖尿病・脂質異常症などの共通するリスク因子を有するだけでなく、慢性腎臓病を始めとした腎疾患と心不全や心筋梗塞などの心血管疾患、さらにはインスリン抵抗性や内臓脂肪蓄積に代表される代謝異常が、相互に進展を促しあう心腎代謝連関があることが近年のエビデンスの蓄積により明らかになりつつあります。また、近年では法定健診項目に血清クレアチニンが追加されるなど、腎疾患領域における早期発見の土壌も広がりつつあります。こうした中で、健診から受診・受療への接続を、心腎代謝疾患共通の視点から横断的に見直す必要性が高まっています。加えて、遺伝的要因に起因する心血管リスクなど、既存の健診項目では捕捉されにくいリスクの検出・評価についても、国際的な議論が進展しており、日本の健診制度における論点整理と制度改善に向けた議論が求められています。こうした背景を踏まえ、健診後の受療へとつなぐ実効的な仕組みをいかに構築するかについて、心腎代謝領域を横断する視点から具体的な検討を行う必要があります。そこで日本医療政策機構(HGPI)では、心腎代謝領域横断シンポジウムを開催し、健診制度の現状と健診後の受療をめぐる課題を整理したうえで、健診データと診療データの連携をはじめとするデータ基盤のあり方を軸に、健診から受療・継続管理へとつなぐ方策について、患者・当事者、政策立案者、専門家、保険者、行政関係者等が一堂に会して議論し、今後の方向性を展望します。
※先着順。定員に達した場合は、参加登録フォームがクローズいたします。
【開催概要】
- 日時:2026年7月6日(月) 13:00-16:00
- 形式:ハイブリッド(現地およびZoomウェビナー)
- 会場:九段会館テラス(東京都千代田区九段南1丁目6-5)
- 言語:日本語・英語(同時通訳あり)
- 参加費:無料
- 主催:特定非営利活動法人日本医療政策機構(HGPI)
- 後援:日本腎臓病協会、日本動脈硬化学会
- 定員:先着順(会場80名、オンライン500名)
【プログラム】(敬称略、順不同)
| 13:00-13:05 | 開会・趣旨説明 |
| 吉村 英里(日本医療政策機構 シニアマネージャー) | |
| 13:05-13:30 | 基調講演1「日本の健診制度の歩みと今後の展望」 |
| 中山 健夫(京都大学大学院 医学研究科 社会健康医学系専攻 健康情報学 教授/厚生労働省 予防・健康づくりに関するエビデンス構築 事業審査・評価委員会 委員長) | |
| 13:30-13:55 | 基調講演2「慢性腎臓病患者における遺伝的心血管リスク:欧州コホート研究から示唆される早期発見の可能性と政策的介入」 |
| Florian Kronenberg (Chair of International Task Force / Head of the Institute of Genetic Epidemiology at the Medical University of Innsbruck) | |
| 13:55-14:00 | 休憩 |
| 14:00-14:15 | ビデオクリップ 「非感染性疾患とともに生きる当事者の声」 |
| 14:15-15:40 |
パネルディスカッション「健診後の受療をどう実現するか ― 心腎代謝リスクに向き合う制度と連携」 |
|
パネリスト: |
|
| 15:40-16:00 | 質疑応答 |
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