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【開催報告】アドバイザリーボード会合「健診の質と接続を問う:循環器病予防の実効性向上に向けた提言~第3期循環器病対策推進計画を見据え~」(2026年3月23日)

【開催報告】アドバイザリーボード会合「健診の質と接続を問う:循環器病予防の実効性向上に向けた提言~第3期循環器病対策推進計画を見据え~」(2026年3月23日)

日本医療政策機構(HGPI)では、循環器病対策を推進すべく2021年より本プロジェクトを始動し、政策提言や好事例の共有を通じた継続的なアドボカシー活動を展開してまいりました。2025年度は、基本計画の中間評価および次期計画(第3期:2029年度~)への政策的深化を見据え、健診を活用した循環器病の早期発見・早期介入の実現と、健診施策の実効性向上を主要な課題として位置づけ活動を展開しています。

これまで、生活習慣病予防を主眼とした健診の実施率向上などは着実に進展してきました。しかし、健診後の受療行動には課題が残されており、健診により隠れた疾患リスクを見つけ出し、健診受診後の未治療者にいかに迅速、かつ確実に受診行動へとつなげるためのアプローチを実施するかが循環器病予防の要の一つです。こうした中、現状では健診後の未受診者への介入手法や現場の運用の多くが現場の個別の対応に依存しており、課題整理が必要です。今年度はこうした課題を解決すべく、当機構では新たに定性調査および定量調査を行い、健診から受療に至る過程での障壁の整理と、自治体や職域の保険者が現場で活用可能な具体的な解決策を検討しています。

本アドバイザリーボード会合は、これらの調査から見えてきた実態や課題に基づき、健診の質向上や未受診者を適切な医療へつなぐための障壁について、多角的に共有・議論する場として開催いたしました。今回の調査、およびマルチステークホルダーによる議論を通じて、循環器病予防の実効性向上に資する提言として取りまとめます。


【開催概要】

  • 日時:2026年3月23日(月)15:00-17:00
  • 形式:ハイブリッド(または対面)※本会合は非公開にて開催いたしました。
  • 会場:大手町フィナンシャルシティ グランキューブ3階 Global Business Hub Tokyo
  • 言語:日本語
  • 主催:日本医療政策機構

 

■アドバイザリーボードメンバー(敬称略、順不同)

安藤 伸樹(前 全国健康保険協会 理事長/東和薬品株式会社 社外取締役・監査等委員)
岡田 就将(東京科学大学 大学院医歯学総合研究科 政策科学分野 教授)
岡村 智教(慶應義塾大学 医学部 衛生学公衆衛生学教室 教授)
後藤 励(慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 教授)
三枝 昭裕(一般社団法人 日本健康管理協会 新宿健診プラザ 所長/公益社団法人日本人間ドック・予防医療学会 理事/一般社団法人 日本総合健診医学会 審議員)
福原 斉(心臓弁膜症ネットワーク 代表理事)

モデレーター
河田 友紀子(日本医療政策機構 マネージャー)

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