【開催報告】国際シンポジウム「産官学民で考える社会課題としての更年期女性の健康推進」(2024年4月9日)
日付:2024年5月13日
タグ: 女性の健康
日本医療政策機構 女性の健康推進プロジェクトは、2024年4月9日(火)に、国際シンポジウム「産官学民で考える社会課題としての更年期女性の健康推進」を開催いたしました。
本会合の基調講演では、英国から Diane Danzebrink 氏(Menopause Support CEO)をお招きし、続くパネルディスカッションでは国内外の有識者を招聘の上、国際比較に基づいた議論を行い、更年期に対する医療提供体制のあり方や産業保健・企業における支援策を中心に議論を深化させました。
【開催概要】
- 日時:2024年4月9日(火)15:00-18:00
- 形式:対面(オンライン配信なし)
- 会場:グローバルビジネスハブ東京 フィールド
(〒100-0004 東京都千代田区大手町 1-9-2 大手町フィナンシャルシティ グランキューブ 3階) - 言語:日本語・英語(同時通訳あり)
- 参加費:無料
- 定員:100名程度
- 主催:日本医療政策機構
- 協賛(五十音順):
アステラス製薬株式会社
国立大学法人 政策研究大学院大学 グローバルヘルス・イノベーション政策プログラム
富士製薬工業株式会社
【プログラム】(敬称略・五十音順)
15:00-15:15 | 開催趣旨説明・ HGPI2023年調査報告「更年期対策に関する国内・国際調査」 |
森口 奈菜(日本医療政策機構 アソシエイト) | |
15:15-15:30 | 開会挨拶 「日本における女性の健康課題と今後さらなる政策推進」 |
野田 聖子(自由民主党 衆議院議員) | |
15:30-15:45 | 基調講演「英国更年期政策推進における市民の力」 |
Diane Danzebrink(Menopause Support CEO)※オンライン参加 | |
-休憩(10分)- | |
16:00-17:00 | パネルディスカッション1「更年期症状に求められる医療提供体制と継続的なケアの在り方」 |
パネリスト |
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17:00-18:00 | パネルディスカッション2「更年期政策の国際的潮流を踏まえた企業における健康支援」 |
パネリスト |
|
18:00-18:30 | ネットワーキング |
■個人賛助会員を募集中(年会費:1口10,000円)
当機構は設立より、国内外の財団や企業、個人の皆様からの寄附や助成などに支えられて活動を行ってまいりました。非営利・独立の立場から活動を継続していくためには、財政の自立性と継続性が不可欠です。
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