【メディア掲載】「日本が重点的に取り組むべき主要な優先事項」(ランセット・カウントダウン、2024年12月17日)
日付:2024年12月17日
タグ: プラネタリーヘルス
2024年12月17日に発表された「ランセット・カウントダウン」提言文書において、日本医療政策機構(HGPI)副事務局長の菅原丈二が執筆およびレビューに参加しました。
本提言文書は、気候変動が健康に与える深刻な影響に対応するため、日本が重点的に取り組むべき政策分野について、以下のポイントを示しています。
1. エネルギー移行と健康の相乗便益
化石燃料から再生可能エネルギーへの移行を加速し、大気汚染の改善とエネルギー安全保障を強化することで、健康への有害な影響を削減する必要があります。
2. 脆弱な人々を熱波から守る
高齢者や乳幼児、労働者といった脆弱な人々を守るため、暑熱適応策の強化、医療システムへの投資、地域に根ざした解決策の推進が重要です。
3. 気候変動に強靭な医療システムの構築
医療システムの脱炭素化を進めるとともに、医療従事者の能力向上、気候変動災害への備えを強化することで、レジリエンスを高める必要があります。
本提言文書は、当機構が発表した「【政策提言】持続可能な社会のための気候と健康の融合:国が決定する貢献(NDC)にプラネタリーヘルスの視点を」の視点も反映しており、健康と気候の統合的なアプローチの重要性が強調されています。
全文はこちらからご覧ください
ランセット・カウントダウン提言文書 公開ページ
当機構は、今後も気候変動と健康分野の政策提言を通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
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