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【登壇報告】第43回日本認知症学会学術集会 シンポジウム6「認知症研究への患者:市民参画(Patient and Public Involvement:PPI)」(2024年11月21日)

【登壇報告】第43回日本認知症学会学術集会 シンポジウム6「認知症研究への患者:市民参画(Patient and Public Involvement:PPI)」(2024年11月21日)

日本医療政策機構 アソシエイト 森口奈菜は、第43回日本認知症学会学術集会のシンポジウム6「認知症研究への患者:市民参画(Patient and Public Involvement:PPI)」に登壇し、「認知症研究開発の推進等における患者・市民参画の現状~国際的な動向を踏まえて~」と題した講演を行いました。

講演では、認知症基本法における当事者・市民参画に関する要点を概説し、現在当機構で実施をしている、認知症研究における当事者・市民参画に関する国際調査の結果の一部を発信しました。

認知症政策において、研究への当事者・市民参画の議論が活発化して以降、当学会において本テーマにおける企画は初めての機会であり、多くの聴講者が見られました。本シンポジウムの開催は、認知症領域における研究への当事者・市民参画に向けた意識が醸成される、極めて有意義な機会となりました。

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