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【講演報告】第29回日本在宅ケア学会学術集会「共生社会の実現を推進するための認知症基本法とwell-being」(2024年8月24日、25日)

【講演報告】第29回日本在宅ケア学会学術集会「共生社会の実現を推進するための認知症基本法とwell-being」(2024年8月24日、25日)

日本医療政策機構 アソシエイト 森口奈菜は、第29回日本在宅ケア学会学術集会にて「共生社会の実現を推進するための認知症基本法とwell-being」と題しビデオ講演を行いました。

講演では、認知症基本法の立法背景や過程について概説し、ヘルスプロモーションの視点から、認知症であってもなくてもすべての人の基本的人権が尊重され、生活や人生の質に対する決定要因をコントロールできるようにすることが社会の責任であると述べました。これを実現するための方策として、各地域おける当事者・市民が積極的に政策形成過程へ参画し、自治体における認知症施策推進計画の策定が進められることの重要性について発信しました。

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