【出版報告】オンライン公開シンポジウム「認知症共生社会における「認知症予防」を考える~リスクの個人化に社会はどう向き合うべきか~」報告書(2024年3月29日)
日付:2024年4月1日
タグ: 認知症
日本医療政策機構は、2023年12月12日(火)に開催したオンライン公開シンポジウム「認知症共生社会における「認知症予防」を考える~リスクの個人化に社会はどう向き合うべきか~」の報告書を公表いたしました。
認知症のリスクがより個人に紐づけられるなかで、共生社会の実現に向けて、市民社会はその流れとどのように向き合い、また社会全体でどのような対応ができるかを考える機会とすべく、本シンポジウムを開催いたしました。
本シンポジウムでは、海外事例を含めた認知症リスクに対する倫理的課題や最新の研究、取り組みについて紹介しました。産官学民それぞれの立場から、社会のリスクへのアプローチについて共有しました。また、「認知症予防」において、認知症基本法第二十一条に明記された「希望する者」とは、誰にあたるのか、認知症基本法に込められた意義について議論を行いながら、これからの「認知症予防」の取り組みについて、民間の技術・商品・サービスをいかに活用していくかという観点を含め、産学連携・官民連携の必要性とその推進向けて議論を深めました。
本シンポジウムの報告書をもとに、「認知症予防」に対する国内外のステークホルダーによる議論がより一層深まることを期待しています。

【開催概要】
-
- 日時:2023年12月12日(火)17:00-20:30
- 形式:オンライン(Zoomウェビナー)
- 言語:日本語・英語(同時通訳あり)
- 参加費:無料
- 主催:日本医療政策機構
- 協賛:
Integra Japan株式会社
株式会社Splink
SOMPOホールディングス株式会社
国立大学法人 政策研究大学院大学 グローバルヘルス・イノベーション政策プログラム
【プログラム】(敬称略)
| 17:00-17:05 | 開会の辞 |
| 鈴木 隼人(衆議院議員/共生社会の実現に向けた認知症施策推進議員連盟 事務局長) | |
| 17:05-17:10 | 趣旨説明 |
| 栗田 駿一郎(日本医療政策機構 シニアマネージャー) | |
| 第一部 | |
| 17:10-17:35 | 基調講演 「認知症リスクの個人化を巡る倫理的課題」 |
| 瀬川 真吾(ゲッティンゲン大学医療センター医療倫理・医学史学部 博士研究員) | |
| 17:35-18:05 | プレゼンテーション:認知症リスクの最前線 |
|
「エビデンス構築に向けた多因子介入」 「健康まちづくりーコストをどう捻出するか」 |
|
| 第二部 | |
| 18:10-19:20 | プレゼンテーション:認知症リスクに社会で備える |
|
産業界の視点から「“ブレインヘルスケア”の展開に向けて」 産業界の視点から「包括的な支援パッケージの構築と提供に向けて」 アカデミアの視点から「ロボットを活用した重症化予防と産学連携」 アカデミアの視点から「個人の疾患予防からまちづくりへ」 アカデミアの視点から「治療で改善できる認知症と早期発見体制構築に向けて」 市民社会の視点から「社会で備えるための市民社会のアクション」 行政の視点から「認知症未病改善に向けて」 |
|
| 19:30-20:30 | ディスカッション:予防・健康増進に向けたコストを社会全体でどう負担するか |
|
パネリスト: モデレーター: |
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