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【講演報告】「医療人が考えるプラネタリーヘルス」(第1回 AMSA GH勉強会、2024年6月2日、オンライン)

【講演報告】「医療人が考えるプラネタリーヘルス」(第1回 AMSA GH勉強会、2024年6月2日、オンライン)

2024年6月2日に開催された第1回 AMSA GH勉強会において、日本医療政策機構の副事務局長である菅原丈二が「医療人が考えるプラネタリーヘルス」というテーマで講演を行いました。本勉強会は、6月5日の世界環境デーを前に、医療系学生がプラネタリーヘルスに対して問題意識を持ち、具体的な課題を理解し、将来的に何を目指すべきかを考える機会を提供することを目的として、アジア医学生連絡協議会日本支部(AMSA Japan: Asian Medical Students’ Association Japan)が中心に、日本国際保健医療学会学生部会(jagh-s: Japan Association for Global Health, Students Section)と連携して開催されました。

講演には約30名の学生や社会人が参加し、菅原はプラネタリーヘルスの概念、医療分野における関連課題、そして未来に向けて私たちがどのような目標を設定すべきかについて詳細に解説しました。また、学生たちが具体的なアクションを考えるきっかけとなるよう、国際保健総会などの最新の事例も交えた内容が盛り込まれました。

勉強会では、講演の後に、ブレイクアウトルームでのディスカッションを通じて、意見交換や質問を行いました。この勉強会は、プラネタリーヘルスについての理解を深めるとともに、医療系学生が今後のキャリアにおいてどのような役割を果たすべきかを考える貴重な機会となりました。

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