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【メディア掲載】「医師たちがつなぐ人と地球の健康」(毎日新聞、2023年11月10日)

【メディア掲載】「医師たちがつなぐ人と地球の健康」(毎日新聞、2023年11月10日)

日本医療政策機構副事務局長 菅原丈二のコメントが毎日新聞の「医師たちがつなぐ人と地球の健康」に掲載されました。

菅原からは「プラネタリーヘルスプロジェクト」について以下の3点を中心にコメントいたしました。


  1. プラネタリーヘルスの重要性:日本では、気候変動を単なるエネルギー産業や自動車産業の課題として捉える傾向があり、保健医療セクターを含む、社会のあらゆるセクターが対応すべきだという理解が浸透していない
  2. 医療の温室効果ガス排出:医療関連分野から排出される温室効果ガスは世界全体の4~5%を占めており、それは国別の排出割合で比較すれば決して無視することのできない割合であり、保健医療分野においてもCO2排出量の削減が必要である
  3. 医療界の役割と前向きな動き:医療従事者たちから環境問題と健康を関連付けた発信が増えることで市民に行動変容を促す効果が期待できる

 

記事はオンラインでもご覧いただけますが、登録が必要となります(詳細はこちら/日本語のみ)。
また、11月13日の週に発刊される朝刊の紙面においても掲載が予定されています。

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