【開催報告】官民共創HUB・日本医療政策機構・千正組 共同企画 ~社会保障・医療政策 若手人材 官民交流ラウンドテーブル~ 2024年第1回(2024年2月8日)
日付:2024年3月5日
一般社団法人官民共創HUBと日本医療政策機構は、社会保障・医療政策 若手人材 官民交流ラウンドテーブル第1回「官民双方を知る方に聞く、官民での文化や仕事の進め方の違いと、今後の連携のあり方」を共同開催いたしました。
はじめにファイザー株式会社 ポリシー&パブリックアフェアーズ部門 担当部長/元厚生労働省 課長補佐 大比良祐子氏、アストラゼネカ株式会社 政策渉外部 アソシエイトディレクター/元厚生労働省 健康局結核感染症課 上戸賢氏より、官民での文化や仕事の進め方の違いや今後の連携のあり方について、個人の経験を交えながら率直にお話しいただきました。 その後、参加者それぞれの経験から生じた疑問や課題意識を共有した後、官民交流や官民対話の在り方等について意見交換を行い、より良い医療政策の実現に向けて議論を深めました。
一般社団法人 官民共創HUBについて
一般社団法人官民共創HUBは、官民(官公庁・地方自治体・行政法人・企業・大学・NPO法人・市民等を含む)の多様な関係者による対話を通し、社会に対する新たな価値の提供を共に創る活動(官民共創)を支援及び推進することを目的とした、環境整備及び施設運営並びにアライアンス組織との連携及び実践に係る支援等に関する事業を行う。中央日本土地建物株式会社が計画する虎ノ門イノベーションセンター構想におけるトライアル事業の業務を受託し、官民共創スタジオにおける官民共創支援運営業務を担っている。
特定非営利活動法人 日本医療政策機構について
日本医療政策機構(HGPI: Health and Global Policy Institute)は、2004年に設立された非営利、独立、超党派の民間の医療政策シンクタンク。市民主体の医療政策を実現すべく、中立的なシンクタンクとして、幅広いステークホルダーを結集し、社会に政策の選択肢を提供。特定の政党、団体の立場にとらわれず、独立性を堅持し、日本国内はもとより、世界に向けても有効な医療政策の選択肢を提示し、地球規模の健康・医療課題を解決すべく活動。
千正組について
医療政策企画官を最後に44 歳で厚労省を退官した千正康裕により2020年1月設立。2021年 1月厚労省課長補佐だった西川貴清が参画。医療介護福祉分野を中心にコンサルティングを行うほか、民間からの政策提案手法について発信。代表はメディア出演や執筆を行うほか内閣府や環境省の有識者会議委員も務める。日本医療政策機構、日本製薬団体連合会、日本病院会等のセミナー登壇多数。日本最大級の医療従事者専用サイトm3.comで連載中。
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