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【開催報告】患者当事者支援プロジェクト「政策形成の場における患者・市民参画の推進に向けて」第2回アドバイザリーボード会合(2023年12月8日)

【開催報告】患者当事者支援プロジェクト「政策形成の場における患者・市民参画の推進に向けて」第2回アドバイザリーボード会合(2023年12月8日)

日本医療政策機構(HGPI)では、市民主体の医療政策の実現を目指して、医療政策の政策形成過程における患者・市民の参画を推進すべく、政策提言活動等を行ってきました。近年では、政策形成の場である行政の会議への患者・市民参画が、中央省庁だけでなく地方自治体にも広がっています。一方で、患者・市民委員を希望する人材の不足や委員の固定化といった新たな課題が生じています。こうした背景を鑑み、患者当事者支援プロジェクトでは、2023年度、多様な患者・市民が政策形成過程に参画することを促進すべく活動しています。

今回の第2回アドバイザリーボード会合では、産官学民のマルチステークホルダーにアドバイザリーボードメンバーにご参画いただき、有識者への事前ヒアリングを踏まえて、多様な患者・市民の声を反映する政策形成過程のあり方や患者・市民参画を担う人材の確保に向け必要な施策について議論を深めました。

*議事概要の詳細は巻末のPDFをご覧ください。


【開催概要】

  • 日時:2023年12月8日(金)17:00 – 19:00
  • 形式:ハイブリッド(対面・オンライン(Zoomミーティング))

 

アドバイザリーボードメンバー(五十音順、敬称略)※欠席者を含む

阿真 京子(「子どもと医療」 主宰/特定非営利活動法人日本医療政策機構 フェロー)
天野 慎介(一般社団法人全国がん患者団体連合会 理事長/一般社団法人グループ・ネクサス・ジャパン 理事長)
有賀 悦子(帝京大学医学部 緩和医療学講座 教授)
桜井 なおみ(キャンサー・ソリューションズ株式会社 代表取締役社長)
宿野部 武志(一般社団法人ピーペック 代表理事)
鈴木 和幸(ノバルティスファーマ株式会社 広報統括部 ペイシェントエンゲージメントグループ シニアリード)
千正 康裕(株式会社千正組 代表取締役/元厚生労働省企画官)
前田 哲兵(前田・鵜之沢法律事務所 弁護士/Medical Basic Act Community 代表)
武藤 香織(東京大学医科学研究所 公共政策研究分野 教授)
森田 朗(一般社団法人 次世代基盤政策研究所(NFI) 代表理事)
山口 育子(認定NPO法人 ささえあい医療人権センターCOML 理事長)
山崎 梨渚(中外製薬株式会社 渉外調査部 パブリックアフェアーズグループ)

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