【開催報告】ケベック州・日本高齢化対話ウェビナー「研究と政策エコシステムの架け橋」(2025年12月9日)
日付:2025年12月18日
タグ: 認知症
2025年12月9日、日本医療政策機構(HGPI)はケベック州政府およびケベック高齢化研究ネットワーク(RQRV)と共催で、「ケベック州・日本高齢化対話ウェビナー:研究と政策エコシステムの架け橋」をオンラインにて開催しました。本ウェビナーには、日本とケベック州から高齢化研究および政策分野の専門家が登壇し、両地域における高齢化対応の優先課題や協力の可能性について意見交換を行いました。
本ウェビナーは、日本とケベック州の間で高齢化に関する継続的な対話を構築する第一歩として位置づけられ、研究、政策、実践の各分野における協力の機会を探ることを目的としました。フランス語・日本語の同時通訳を設け、招待制で実施されました。
【プログラム】(敬称略、順不同)
第1部:プレゼンテーション「高齢化研究と政策の優先課題の理解」
日本側登壇者:
荒井 秀典(国立長寿医療研究センター理事長)
野村 晋(厚生労働省老健局 認知症施策・地域介護推進課 認知症総合戦略企画官)
ケベック側登壇者:
シルヴィー・ベルヴィル(ケベック高齢化研究ネットワークディレクター)
ジュヌヴィエーヴ・ランドリー(ケベック州保健・社会サービス省高齢者担当副事務次官)
第2部:ディスカッション「共通課題から協働へ」
第2部では、日本医療政策機構プログラムスペシャリストのオミレケ・フェイバーもモデレーターとして議論に参加し、両地域の共通課題と連携の機会についての議論や、視聴者とのインタラクティブな質疑応答を通じて、今後の協力の方向性について活発な議論が交わされました。
日本側登壇者:
田中 耕三(東北大学加齢医学研究所 所長)
涌井 智子(東京都健康長寿医療センター研究所 福祉と生活ケア研究チーム 研究員)
ケベック側登壇者:
ヴァレリー・ブルジョワ=ゲラン(ケベック高齢化研究ネットワーク(RQRV)社会・文化部門)
カロリーヌ・クワック=タン(保健・社会サービス省(MSSS)公衆衛生担当国家局長 兼 予防・公衆衛生担当次官補)
【開催概要】
- 日時:2025年12月9日(月)9:00-11:00(日本時間)
- 形式:オンライン(Zoomウェビナー)
- 言語:日本語/フランス語
- 主催:ケベック州政府、ケベック高齢化研究ネットワーク(RQRV)、日本医療政策機構(HGPI)
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