活動報告 調査・提言

【政策提言】認知症の本人・家族と共に推進する研究開発体制の構築に向けて~共生社会と研究開発の両輪駆動を目指して~(2023年4月25日)

【政策提言】認知症の本人・家族と共に推進する研究開発体制の構築に向けて~共生社会と研究開発の両輪駆動を目指して~(2023年4月25日)

日本医療政策機構(HGPI)では、この度、政策提言「認知症の本人・家族と共に推進する研究開発体制の構築に向けて~共生社会と研究開発の両輪駆動を目指して~」を取りまとめました。

提言は、本テーマについて、今年度開催したラウンドテーブルディスカッションや公開シンポジウム等での議論を踏まえて、当機構が独自に取りまとめたものです。詳細については、下記のPDFファイルをご覧ください。

 

■政策提言「認知症の本人・家族と共に推進する研究開発体制の構築に向けて~共生社会と研究開発の両輪駆動を目指して~」の概要

提言:

本人・家族・市民のニーズに基づく認知症イノベーションの創出のために、市民社会が主体となった連携プラットフォームを構築すべき

連携プラットフォームに期待される機能:

  1. 「患者・市民参画(PPI: Patient and Public Involvement)」や「当事者参画型開発」を推進する機能
  2. 誰もが簡単に研究プログラムの情報にアクセスでき、参加者に適切なサポートを提供する機能
  3. 研究プログラムへの参加により、ケアへのアクセスも可能になる「本人・家族ファースト」の機能
  4. 研究プログラムへの参加後の双方向のフィードバックや、継続的なコミュニティ機能
  5. 実装されたイノベーションに対する声や評価を集約し、さらなる改善に寄与する機能
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