【発表報告】世界認知症審議会(WDC: World Dementia Council)より発表の、認知症のケアとサポートの重要性に関する声明「Global Care Statement」の日本語訳を作成しました(2017年7月20日)
日付:2017年7月20日
タグ: 認知症

日本医療政策機構は、認知症に関する国際的な専門家のネットワークである世界認知症審議会(WDC: World Dementia Council)が発表した、認知症のケアとサポートの重要性に関する声明である「World Dementia Council Global Care Statement -Statement on Importance of Care and Support-」の日本語訳を、世界認知症ヤングリーダーズ(WYLD: The World Young Leaders in Dementia in Japan)の日本メンバーと連携して作成いたしました。
このグローバル・ケア声明は、認知症の人やその家族、友人、介護者など、認知症に関わる全ての人々にとって、認知症と向き合う上で大切なポイントをまとめたもので、日本における普及、啓発が期待されます。詳細は添付の資料をご確認ください。
日本語訳の完成については、直近ロンドンで行われたWDC会合(2017年7月20日~21日開催)でも報告されました。
最終的に本声明は11か国語に翻訳されました。詳細については、「WDC Publishes Translations of Global Care Statement(WDC Webサイト)」をご覧ください。
調査・提言ランキング
注目の投稿
-
2022-12-26
【開催報告】慢性疾患対策推進プロジェクト「患者・市民・地域が参画し、協働する肥満症対策に向けて」アドバイザリーボード会合(2022年9月22日)
-
2023-03-07
【メディア掲載】『「健康な気候のための処方」が教えてくれる-気候危機に対するこれまでの保健医療のとりくみ-』(『民医連医療』2023年3月号掲載、2023年2月24日)
-
2023-03-09
【開催報告】HGPIセミナー特別編「薬剤耐性(AMR)時代におけるユニバーサル・ヘルス・カバレッジ」(2022年8月18日)
-
2023-03-15
【開催報告】循環器病対策推進プロジェクト「各都道府県による循環器病対策推進計画の推進に向けた現状の課題と展望」(2023年3月15日)