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【講演報告】第23回日本正常圧水頭症学会 特別講演(2022年6月18日、千葉県千葉市)

【講演報告】第23回日本正常圧水頭症学会 特別講演(2022年6月18日、千葉県千葉市)

日本医療政策機構マネージャー 栗田駿一郎が、第23回日本正常圧水頭症学会にて特別講演を行いました。

「日本における認知症政策の現在地とiNPH診療の意義と展望」と題して行った講演では、「治療で改善できる認知症」とされる特発性正常圧水頭症(iNPH: idiopathic Normal Pressure Hydrocephalus)の政策的な進展に向けて、現在の認知症政策の概況を説明したうえで、政策過程のモデルを軸に、今後のiNPH政策の可能性についてお話いたしました。

現在、日本医療政策機構の認知症政策プロジェクトでは、「特発性正常圧水頭症(iNPH)関連施策の課題と展望~治療で改善できる認知症へのフォーカス~」と題したプロジェクトを推進しております。アドバイザリーボードメンバーや当事者サポーターと連携し、引き続き本課題に対する取り組み・政策提言を行ってまいります。

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