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【申込受付中】(オンライン開催)第133回HGPIセミナー フェローによる政策提言プラットフォームプロジェクト「日本における『医薬品の費用対効果評価』のより良い活用に向けて」(2025年5月20日)

【申込受付中】(オンライン開催)第133回HGPIセミナー フェローによる政策提言プラットフォームプロジェクト「日本における『医薬品の費用対効果評価』のより良い活用に向けて」(2025年5月20日)

日本医療政策機構(HGPI: Health and Global Policy Institute)は、2025年5月7日に、提言「日本における『医薬品の費用対効果評価』のより良い活用に向けて」を公表しました。

当機構では、2022年度より当機構に所属するフェローをはじめとした関係者が、個別に政策提言を発表し推進できる「フェローによる政策提言プラットフォーム」プロジェクトに取り組んでおります。フェローらが喫緊の課題とする政策提言の内容を、当機構内でも精査し承認し、当機構が発行する政策提言の一環とすることで、政策に関心を持つ市民に選択肢を提示し、創造性に富み実現可能な解決策を示しています。

そして今回はプロジェクトの第2弾として、「日本における『医薬品の費用対効果評価』のより良い活用に向けて」をテーマとして設定し、五十嵐中氏より政策提言の内容について解説を行います。本セミナーでは、医薬品の「費用対効果評価」について各国比較からみた日本の特徴を踏まえ、より効果的な評価に必要な人材や結果の示し方についてお話しいただきます。


【開催概要】

  • 登壇者:
    五十嵐 中氏(東京大学大学院 薬学系研究科 医療政策・公衆衛生学 特任准教授/横浜市⽴⼤学医学群データサイエンス研究科 客員准教授)
  • 日時:2025年5月20日(火)18:00-19:30
  • 形式:オンライン(Zoomウェビナー)
  • 言語:日本語
  • 参加費:無料
  • 定員:500名

 


■登壇者プロフィール

五十嵐 中(東京大学大学院 薬学系研究科 医療政策・公衆衛生学 特任准教授/横浜市⽴⼤学医学群データサイエンス研究科 客員准教授)

2002年東京⼤学薬学部薬学科卒業、2008年東京⼤学⼤学院薬学系研究科博⼠後期課程修了、2008年から東京⼤学⼤学院薬学系研究科特任助教、特任准教授、2019年より横浜市⽴⼤学医学群健康社会医学ユニット准教授を経て、2024年より現職。
専⾨は薬剤経済学。 医療経済ガイドラインの作成・個別の医療技術の費⽤対効果評価・QOL 評価指標の構築など、多⽅⾯から意思決定の助けとなるデータの構築を続けてきた。著書に、「医療統計わかりません (東京図書, 2010)」「わかってきたかも医療統計 (東京図書, 2012)」「薬剤経済わかりません (東京図書, 2014)」などがある。

 


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