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【開催報告】第14期医療政策アカデミー 中間発表会(2025年10月10日)

【開催報告】第14期医療政策アカデミー 中間発表会(2025年10月10日)

日本医療政策機構主催の医療政策アカデミー第14期中間発表会を開催しました。

医療政策アカデミーでは、受講生の皆さまに、アカデミーのプログラムの一環として、グループワークを通じた政策提言の作成に取り組んでいただいています。今回の中間発表会は、最終発表会に向けた進捗報告および政策提言の内容をさらに深化させることを目的として開催されました。中間発表会には、コメンテーターとして当機構理事の小野崎耕平およびフェローの阿真京子が参加し、多くのHPA Alumniの皆さまにもご参加いただきました。

各グループの発表後には、Q&Aセッションを設け、講師始め、多様なバックグラウンドを持つ受講生やHPA Alumniの皆さまから質問や講評が寄せられ、活発な意見交換の場となりました。


第14期医療政策アカデミーでは、医療政策を「実学」としてとらえ、現場や社会に活きる知識と視点を提供することを目指し、以下の3つを重視していきます:

  1. 医療の”あるべき姿”を見つめる – 制度や政策の背景にある価値観・理念(規範)に目を向け、深く考えていきます。
  2. 多様な立場に耳を傾ける – 医療現場、行政、患者・当事者など、異なる立場の意見を尊重し、よりよい政策を模索する姿勢を大切にします。
  3. 未来を構想し、形にする – 医療や医療政策のこれからを自ら構想し、提案や実践につなげる視野と力を身につけます。

第14期は基礎編、理論編、医療の未来編、実践編で構成される段階的なカリキュラムで、各講義では現在まさにそれぞれの分野で活躍する講師陣による講義とともに、多様なバックグラウンドを持つ受講生同士で各テーマについて議論します。また、2026年2月の最終課題となる政策提言作成に向けたグループワークを通して、実際の政策形成過程に必要な考え方を身につけることを目指します。

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