活動報告 イベント

【開催報告】ユニットエイド・パートナー・フォーラム「グローバルヘルスにおける イノベーションとアクセスの推進―UHCの実現へ―」(2025年12月9日)

【開催報告】ユニットエイド・パートナー・フォーラム「グローバルヘルスにおける イノベーションとアクセスの推進―UHCの実現へ―」(2025年12月9日)

2025年12月9日、日本医療政策機構(HGPI: Health and Global Policy Institute)はユニットエイド、長崎大学と共催で、ユニットエイド・パートナー・フォーラム「グローバルヘルスにおけるイノベーションとアクセスの推進 ―UHC の実現へ―」を東京で開催しました。本フォーラムは、翌10日から11日にかけて東京で開催されたユニットエイド第48回理事会に先立ち実施されたものであり、日本で初めてとなる理事会開催に向けた重要な対話の機会となりました。

本イベントには、ユニットエイド関係者、日本政府関係者、研究機関、民間企業、国際協力機関、非政府組織(NGO)・非営利組織(NPO)をはじめとする市民社会、在京大使館関係者など、国内外から約120名が参加しました。当日は、ユニットエイドと日本の企業・研究機関との具体的な連携事例の紹介および今後の協力可能性に関する意見交換を通して、マルチステークホルダーによる分野横断的な連携に向けた共通認識が醸成されるとともに、日本の知見や技術をグローバルヘルスに活かす道筋が示されました。

【開催概要】

  • 日時:2025年12月9日(火)15:00-18:00
  • 形式:対面
  • 会場:ヒルトン東京お台場1階 「アポロン」
  • 言語:日本語・英語(同時通訳あり)
  • 主催:長崎大学、日本医療政策機構、ユニットエイド

 

 

【プログラム】(敬称略・順不同)

15:00-15:20 開会および歓迎の挨拶
司会 吉村 英里(日本医療政策機構 シニアマネジャー)
登壇者 大場 雄一(外務省 国際協力局 審議官/国際保健外交担当大使)
武見 敬三(前厚生労働大臣/(公財)アジア人口・開発協会代表理事 理事長/日本国際協力 センターシニアフェロー/長崎大学 客員教授)
フィリップ・デュヌトン(ユニットエイド 事務局長)
15:20-15:50 ユニットエイドと日本:パートナーシップにおける成功事例と成果
ケニアからのビデオメッセージ
セッション1:ユニットエイドの主要成果:データと事例で示す日本のイノベーションとの相乗効果
ロバート・マティル(ユニットエイド プログラムディレクター)
セッション2:現場事例で示すユニットエイドと日本企業の貢献
澤田 拓子(塩野義製薬株式会社 副会長)
加藤 孝一(日機装株式会社 代表取締役 社長執行役員)
関根 希望(富士フイルム株式会社 メディカルシステム事業部 IVDイノベーション部長)
15:50-16:05 日本の潮流-現状と今後のシナジー
中谷 比呂樹(前世界保健機関本部事務局長補/GHIT Fund 会長兼代表理事)
16:05-16:50 パネルディスカッション「より大きなインパクトを実現するためにーユニットエイドと共創する未来」
パネリスト ジャネット・ジナード(ユニットエイド 戦略ディレクター)
平山 謙二(長崎大学 プラネタリーヘルス学環 学環長)
梅田 昌季(SORA Technology 取締役)
シャロンアン・リンチ(ユニットエイド NGO理事)
ケンリー・シクウェセ(コミュニティ代表)
モデレーター 小松 隆一(長崎大学 プラネタリーヘルス学環及び熱帯医学・グローバルヘルス研究科 教授)
16:50-16:55 まとめ
テヌ・アヴァフィア(ユニットエイド 事務次長)
16:55-17:00 閉会挨拶
マリソル・トゥレーヌ(ユニットエイド執行理事会 理事長/フランス共和国 前社会・保健・女性権利大臣)
17:00-18:00 ネットワーキング・カクテルセッション

 


ユニットエイドについて
ユニットエイドは、新しい医療製品を低・中所得国で手頃な価格で提供し、命を救うことを使命としています。パートナーと連携し、革新的な治療法を特定し、市場の障壁を取り除き、必要とする人々に迅速に医療ソリューションを届けています。2006年の設立以来、HIV・エイズ、結核、マラリア、母子保健、パンデミック対策など、100以上の医療製品を普及させ、毎年3億人以上が恩恵を受けています。ユニットエイドは世界保健機関(WHO: World Health Organization)のホスト・パートナーシップです。

長崎大学について
1857年創設の医学伝習所を起源とし、平和とグローバルな視点を重視し「プラネタリーヘルス」を軸とした地球規模課題の解決を目指す国立大学です。全学的組織として設置された「プラネタリーヘルス学環」では、医学・工学・社会科学・データサイエンスなどの学問領域を融合。多様な専門知を結集し、地球規模の課題に対し俯瞰力と実行力を持って取り組む実務家リーダーの養成を展開しています。

イベント一覧に戻る
PageTop