【開催報告】日経アジア・アフリカ感染症会議 アジア・アフリカ医療イノベーションコンソーシアム(AMIC) AMR部会 第3回ワーキング・グループ2(2020年10月8日)
日付:2020年11月7日
タグ: AMR

日本経済新聞社とAMRアライアンス・ジャパン (事務局:日本医療政策機構)は、共同で「日経アジア・アフリカ感染症会議 アジア・アフリカ医療イノベーションコンソーシアム AMR部会 第3回ワーキング・グループ2」を開催いたしました。
ワーキング・グループ(WG)は「日経アジア・アフリカ感染症会議 アジア・アフリカ医療イノベーションコンソーシアム(AMIC) AMR部会」の下に立ちあがり、部会で抽出されたテーマについて議論を深めていきます。
第3回WG2では、国内の医療システムの現状を踏まえたうえで、特に我が国に適したプル型インセンティブの設計や制度について比較検討がなされました。
なお、会議はコロナウィルス対策を鑑み、WEB会議システムを中心として、オンサイトで集まる場合は十分な距離を保って実施しました。
■概要
日時:2020年10月8日(木)
事務局:AMRアライアンス・ジャパン、株式会社 日本経済新聞社
■ワーキンググループ・ディスカッション
WG2 メンバー(五十音順):
有吉 祐亮(塩野義製薬株式会社 渉外部 専任次長)
小黒 一正(法政大学 経済学部 教授)
具 芳明(国立国際医療研究センター病院 AMR 臨床リファレンスセンター 情報・ 教育支援室長)
澤田 拓子(塩野義製薬株式会社 取締役副社長)
菅井 基行(国立感染症研究所 薬剤耐性研究センター センター長)
高橋 義三郎(Meiji Seika ファルマ株式会社 ワクチン・感染症 専任部長)
俵木 保典(日本製薬工業協会 国際部長)
三浦 由理(MSD株式会社 医薬政策部門 公共・産業政策 担当課長)
湯淺 晃(ファイザー株式会社 コーポレートアフェアーズ・ヘルスアンドバリュー本部 医療技術・事業性評価部)
モデレーター:
河野 結(AMRアライアンス・ジャパン事務局/特定非営利活動法人 日本医療政策機構 アソシエイト)
事務局(五十音順):
近藤 由衣子(AMRアライアンス・ジャパン事務局/特定非営利活動法人 日本医療政策機構 シニアアソシエイト)
柴田 倫人(AMRアライアンス・ジャパン事務局/特定非営利活動法人 日本医療政策機構 シニアアソシエイト)
Matt McEnany(AMRアライアンス・ジャパン事務局/特定非営利活動法人 日本医療政策機構 シニアマネージャー)
若狭 美緒(株式会社 日本経済新聞社 日経アジア・アフリカ感染症会議プロジェクト)
■2019年度以降に開催した関連したイベント(開催日順)
2020年1月22日 日経アジア・アフリカ感染症会議 アジア・アフリカ医療イノベーションコンソーシアム(AMIC) 第1回AMR部会
2020年3月11日 日経アジア・アフリカ感染症会議 アジア・アフリカ医療イノベーションコンソーシアム(AMIC) AMR部会 第1回ワーキング・グループ1
2020年3月19日 日経アジア・アフリカ感染症会議 アジア・アフリカ医療イノベーションコンソーシアム(AMIC) AMR部会 第2回ワーキング・グループ1
2020年3月24日 日経アジア・アフリカ感染症会議 アジア・アフリカ医療イノベーションコンソーシアム(AMIC) AMR部会 第1回ワーキング・グループ2
2020年4月27日 日経アジア・アフリカ感染症会議 アジア・アフリカ医療イノベーションコンソーシアム(AMIC) 第2回AMR部会
2020年7月17日 日経アジア・アフリカ感染症会議 アジア・アフリカ医療イノベーションコンソーシアム(AMIC) AMR部会 第3回ワーキング・グループ1
2020年8月18日 日経アジア・アフリカ感染症会議 アジア・アフリカ医療イノベーションコンソーシアム(AMIC) AMR部会 第2回ワーキング・グループ2
2020年8月27日 日経アジア・アフリカ感染症会議 アジア・アフリカ医療イノベーションコンソーシアム(AMIC) AMR部会 第4回ワーキング・グループ1
2020年9月14日 日経アジア・アフリカ感染症会議 アジア・アフリカ医療イノベーションコンソーシアム(AMIC) AMR部会 第1回ワーキング・グループ3
2020年9月23日 日経アジア・アフリカ感染症会議アジア・アフリカ医療イノベーションコンソーシアム(AMIC) 第3回AMR部会
調査・提言ランキング
- 【当事者の声】薬剤耐性 伊東幸子氏 非結核性抗酸菌症(2022年3月18日)
- 【お知らせ】「国連気候変動枠組条約第28回締約国会議(COP28)グローバルヘルスおよびヘルスコミュニティからの化石燃料に関する公開書簡」に署名(2023年11月1日)
- 【政策提言】「患者・市民・地域が参画し、協働する肥満症対策に向けた6つの提言」(2023年11月1日)
- 【調査報告】「働く女性の健康増進に関する調査2018(最終報告)」
- 【調査報告】メンタルヘルスに関する世論調査(2022年8月12日)
- 【調査報告】「社会経済的要因と女性の健康に関する調査提言」(2023年3月6日)
- 【論文発表】「プラネタリーヘルスフレームワークの観点から日本の保健医療システムの持続可能性を再考する」が国際学術誌 Health Systems & Reformに掲載(2023年11月21日)
- 【調査報告】「子どもを対象としたメンタルヘルス教育プログラムの構築と効果検証」報告書(2022年6月16日)
- 【政策提言】「集学的な痛み診療・支援体制の均てん化に向けて」(2023年3月31日)
- 【緊急提言】少子化時代における我が国の産科医療体制のあり方について(2023年9月15日)
注目の投稿
-
2023-10-31
【申込受付中】オンライン公開シンポジウム「認知症共生社会における「認知症予防」を考える~リスクの個人化に社会はどう向き合うべきか~」(2023年12月12日)
-
2023-11-01
【政策提言】「患者・市民・地域が参画し、協働する肥満症対策に向けた6つの提言」(2023年11月1日)
-
2023-11-02
【開催報告】医療情報の信頼プロジェクト 第1回グローバル賢人会議「情報共創時代の健康・医療情報のあり方」(2023年7月21日)
-
2023-11-06
【開催報告】産官学民で考えるがん個別化医療の未来プロジェクト 招待制政策対話イベント「がんゲノム医療の患者アクセス改善に向けた課題と展望」(2023年10月11日)
-
2023-11-10
【開催報告】プラネタリーヘルス専門家会合「健康な地球・健康な人々:アジア太平洋地域における気候変動と健康をきっかけとした新たな協力体制の構築に向けて」(2023年11月2日)