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【お知らせ】世界認知症審議会(WDC)「Dementia landscape project」のご紹介

日本医療政策機構では、世界認知症審議会(WDC: World Dementia Council)が発足した2013年より日本から唯一の委員として代表理事 黒川清が参画し、共同での政策提言や好事例集の作成など、連携を深めています。

WDCでは現在「Dementia landscape project」と題し、2013年のG8認知症サミットで合意した2025年を目途とした「宣言(Declaration)」及び「共同声明(Communique)」の進捗状況と、COVID-19の影響を振り返るプログラムを実施しています。このプロジェクトは、2020年7月のWDCオンライン会合で合意されました。

現在、「治療とバイオマーカー」「臨床試験」「ケア」「テクノロジー」「予防」「低中所得国(LIMCs: low- and middle-income countries)」といったテーマごとにオンライン会合を開催し、世界中の産官学民の代表者が参加し、議論を深めています。

またテーマごとの会合の記録も「Project publication」として公開し、議論の詳細を広く発信しています。ぜひご覧ください。(英語のみ)

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