「医療政策サミット2011~Health Policy Summit2011~」開催
日付:2011年2月26日
![「医療政策サミット2011~Health Policy Summit2011~」開催](https://hgpi.org/wp-content/uploads/20110226_hpstop.jpg)
2011年2月26日、日本医療政策機構は、「医療政策サミット2011 ~Health Policy Summit2011~」を主催いたしました。当サミットは、歴代の厚生労働大臣をはじめ、医療界、患者団体、政府、企業、メディアなどから医療政策に関わるトップリーダーが一堂に会し、その年の医療政策のあり方を議論する場として恒例となっています。
5年目を迎える今年は、「医療政策から健康政策へ」をテーマとし、「成長戦略」、「持続可能な社会」という2つのキーワードを中心に、多様な国内外の有識者とともに健康医療課題を深堀し、議論を行いました。
岡本厚生労働大臣政務官のご挨拶にて開会し、分科会セッションでは、持続可能な地域医療、高齢社会に求められるコミュニティー発想について議論が交わされました。昼食会では、「いま求められる成長戦略とイノベーション・ポリシー」をテーマに、約1時間にわたり、成長戦略としての医療政策についてフロアを交えての議論が交わされました。
また、2011年1月より、日本医療政策機構と米国の政策シンクタンクCSIS(戦略国際問題研究所)は、「日米医療政策プロジェクト」として、両国に共通する喫緊の課題に対する調査、研究を行うプロジェクトを始めており、今回のサミットでは、「日米医療政策プロジェクト~CSIS+日本医療政策機構 特別合同パネル~」と題し、支払制度から考えるあるべき医療、医療ITの活用による医療の効率化と質の向上について、第一次発表を行いました。
当パネルでは、ジョンズ・ホプキンス・ブルームバーグ公衆衛生大学院教授のジェラルド・アンダーソン氏、クリントン政権で厚生副次官補を務めたブライアン・バイルズ氏、ハーバード・メディカルスクール最高情報責任者でオバマ政権・米国医療IT標準化委員会共同委員長を務めるジョン・D・ハラムカ氏らが登壇。米国の医療政策の事例紹介を受け、日米の喫緊の医療政策課題に対して議論を深めました。今回の議論をもとに、今後も継続して研究を行い、最終政策提言報告書を2012年の医療政策サミットにて発表予定です。
ファイナル・セッションでは、自治医科大学教授、名誉世界保健機関(WHO)西太平洋地域事務局事務局長の尾身茂氏、京都大学iPS細胞研究所所長の山中伸弥氏などの各界を代表されるパネリストのご参加のもと、日本のこれからの健康医療政策について白熱した議論が交わされました。
5年目を迎える今年は、「医療政策から健康政策へ」をテーマとし、「成長戦略」、「持続可能な社会」という2つのキーワードを中心に、多様な国内外の有識者とともに健康医療課題を深堀し、議論を行いました。
岡本厚生労働大臣政務官のご挨拶にて開会し、分科会セッションでは、持続可能な地域医療、高齢社会に求められるコミュニティー発想について議論が交わされました。昼食会では、「いま求められる成長戦略とイノベーション・ポリシー」をテーマに、約1時間にわたり、成長戦略としての医療政策についてフロアを交えての議論が交わされました。
また、2011年1月より、日本医療政策機構と米国の政策シンクタンクCSIS(戦略国際問題研究所)は、「日米医療政策プロジェクト」として、両国に共通する喫緊の課題に対する調査、研究を行うプロジェクトを始めており、今回のサミットでは、「日米医療政策プロジェクト~CSIS+日本医療政策機構 特別合同パネル~」と題し、支払制度から考えるあるべき医療、医療ITの活用による医療の効率化と質の向上について、第一次発表を行いました。
当パネルでは、ジョンズ・ホプキンス・ブルームバーグ公衆衛生大学院教授のジェラルド・アンダーソン氏、クリントン政権で厚生副次官補を務めたブライアン・バイルズ氏、ハーバード・メディカルスクール最高情報責任者でオバマ政権・米国医療IT標準化委員会共同委員長を務めるジョン・D・ハラムカ氏らが登壇。米国の医療政策の事例紹介を受け、日米の喫緊の医療政策課題に対して議論を深めました。今回の議論をもとに、今後も継続して研究を行い、最終政策提言報告書を2012年の医療政策サミットにて発表予定です。
ファイナル・セッションでは、自治医科大学教授、名誉世界保健機関(WHO)西太平洋地域事務局事務局長の尾身茂氏、京都大学iPS細胞研究所所長の山中伸弥氏などの各界を代表されるパネリストのご参加のもと、日本のこれからの健康医療政策について白熱した議論が交わされました。
開催日:2011-02-26
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