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記事「世論調査から見る国民が望む医療制度」(週刊東洋経済)

低負担と平等性を志向
自己負担はメリハリ重視

調査からは、低負担で平等な給付を志向する世論がうかがえる。その一方で、必要性の低い医療での患者負担増には賛成している。制度設計の議論が必要だ。

わが国の医療制度は、いま大きな岐路にある。国民の健康への関心が高まる一方で、技術革新と少子高齢化が進行し、医療費は増加の一途をたどっている。

増え続ける医療ニーズを、限られた財源で賄うためには、医療制度の設計理念をめぐる根本的な議論が不可欠である。

多くの国民は現在の医療制度に不安を抱えており、局所的な対策を施しつつ負担を徐々に増やしていく従来の手法は、限界に達しつつある。設計理念を明らかにして、医療制度をつくっていくことが求められている・・・

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