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【開催報告】肥満症対策推進プロジェクト「患者・市民・地域が参画し、協働する肥満症対策の実装を目指して」アドバイザリーボード会合(2023年10月5日・11月17日)

【開催報告】肥満症対策推進プロジェクト「患者・市民・地域が参画し、協働する肥満症対策の実装を目指して」アドバイザリーボード会合(2023年10月5日・11月17日)

日本医療政策機構 肥満症対策推進プロジェクトでは、2023年10月5日および11月17日にアドバイザリーボード会合「患者・市民・地域が参画し、協働する肥満症対策の実装を目指して」をハイブリッド形式にて開催いたしました。なお、本会合での議論を踏まえHGPIが作成する政策提言書は、後日公開予定です。

先進工業諸国のみならず低中所得国においても、肥満症をはじめとした慢性疾患、非感染性疾患(NCDs: Non-Communicable Diseases)が増加しており、サイレントパンデミックとも称されて久しい。わが国でも2008年から各医療保険者に「特定健康診査」及び「特定保健指導」の実施が義務付けられ、慢性疾患の重症化を予防する施策が進展しています。「健康日本21(第二次)」の最終評価では、健康寿命が延伸している一方、メタボリックシンドロームの該当者及び予備群を減少させるなどの、生活習慣に関する評価項目においては、改善が見られていないことも明らかになっています。

このような背景を踏まえて、日本医療政策機構では、肥満症や肥満に関する社会全体の関心を引き上げ、一段と効果的かつ有機的に対策を推進すべく2022年から「肥満症対策推進プロジェクト」を始動しています。

第2期となる2023年度は肥満症の患者が適切な医療を迅速に受けられる体制の整備やそれらを推進するための具体的な肥満症対策の実装を目指し、国および地方自治体で今後推進・実装すべき現実的かつ持続可能な肥満症政策の同定を行い、提言活動を行います。

今回のアドバイザリーボード会合では、肥満症当事者のペイシェントジャーニーや臨床現場の経験を踏まえ、肥満症に対し医療や医療への接続がどのようにあるべきかマルチステークホルダーを交えて議論を行いました。


【開催概要】

第1回会合
日時:2023年10月5日(木)14:00-16:00

第2回会合
日時:2023年11月17日(金)10:00-12:00


■アドバイザリーボード・メンバー(敬称略|五十音順)

岡村 智教(慶應義塾大学 医学部衛生学公衆衛生学教室教授)
小熊 祐子(慶應義塾大学大学院 スポーツ医学研究センター・健康マネジメント研究科准教授)
加隈 哲也(大分大学 医学部看護学科基盤看護学講座 健康科学領域 教授)
黒瀨 巌(日本医師会 常任理事)
齋木 厚人(東邦大学医療センター佐倉病院 糖尿病内分泌代謝センター部長)
今岡 丈士(日本イーライリリー株式会社 研究開発・メディカルアフェアーズ統括本部 糖尿病領域兼臨床薬理メディカルアソシエイトバイスプレジデント・メディカル)
新垣 友隆(日本イーライリリー株式会社 研究開発・メディカルアフェアーズ統括本部 糖尿病領域 シニアアドバイザー)
杉井 寛(ノボノルディスクファーマ株式会社 取締役副社長 開発本部長)
龍野 一郎(日本肥満症治療学会 理事長/千葉県立保健医療大学 大学長)
辻 沙耶佳(東邦大学医療センター佐倉病院 肥満症治療コーディネーター)
横手 幸太郎(日本肥満学会 理事長/千葉大学医学部附属病院 病院長)


■オブザーバー

田邉 和孝 (厚生労働省 健康・生活衛生局 健康課 女性の健康推進室長)
西嶋 康浩 (厚生労働省 健康・生活衛生局 がん・疾病対策課長)

■協賛

国立大学法人 政策研究大学院大学グローバルヘルス・イノベーション政策プログラム
日本イーライリリー株式会社
ノボノルディスクファーマ株式会社

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