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【申込受付中】(オンライン開催)第1回 NCDアライアンス・ジャパン患者・当事者向けセミナー「当事者の声を政策に反映させるために」(2021年12月7日)

【申込受付中】(オンライン開催)第1回 NCDアライアンス・ジャパン患者・当事者向けセミナー「当事者の声を政策に反映させるために」(2021年12月7日)

日本医療政策機構が事務局を務めるNCDアライアンス・ジャパンでは、患者・市民が政策形成に参画するためのプラットフォームプロジェクトの一環として、患者・当事者向けセミナー「当事者の声を政策に反映させるために」を開催いたします。

昨今、医療政策の策定プロセスへの患者・当事者参画のニーズが高まり、実際に国(厚生労働省など)や自治体が主導する委員会や検討会、審議会などに多くの患者・当事者の方々が委員として出席し発言を求められる機会が増えてきています。このような活動は患者・市民参画(PPI: Patient and Public Involvement)と呼ばれ、他国でも患者・市民主体の医療政策の実現に不可欠な活動だといわれています。

しかし、実際に委員会や検討会に参加した患者・当事者委員からは「積極的な発言ができなかった」「自分の意見を伝えられなかった」といった声も数多く聞かれているという現状があります。こうした現状を踏まえ、NCDアライアンス・ジャパンは、本来のあるべきPPIを実現するために、あらためてPPIの意義や好事例を紹介するとともに、現場で必要な知識やスキルに触れられるセミナーを今年度3回開催いたします。

今年度のセミナーでは、実際に当事者として多くの委員会や検討会に出席されている方や、患者としての経験をもとにご自身の声を社会に届ける活動をしている方、また、患者・市民を中心とした医療の提供を目指す法律の制定に向けて活動されている方々をスピーカーとしてお招きします。豊富な経験をもつ方々から、ご自身の活動や、PPI活動の好事例・困難事例をお聞きし今後当事者が声を上げていくために必要な視点を提供していただきます。

キックオフとなる12月のセミナーでは「子どもと医療」プロジェクトの代表であり、当機構のフェローでもある阿真京子氏より「当事者の声を政策に反映させるために」と題して、ご自身が実際に活動する中で感じたことや好事例、PPIの課題についてご講演をいただきます。

NCDアライアンス・ジャパンでは、当アライアンスメンバー向けの全6回のセミナーを来年度開催する予定で準備を進めております(講義・ワークショップ・見学実習・課題発表)。来年度のセミナーでは、PPIに必要な医療・政策に関する基礎知識の提供はもちろん、参加者同士がつながる場を提供したいと考えております。当セミナーが、既にもしくは将来患者・当事者委員になられる方々の不安や悩みを共有でき、より良いPPIを実現するためのプラットフォームの一部となるよう運営する予定です。今回のセミナーをきっかけとして関係者の皆様の輪が広がり社会全体にPPIが広がることを願っております。多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

 

■スピーカー:
阿真 京子
(子どもと医療プロジェクト 代表)

■日時:
2021年12月7日(火)18:30-19:45

■参加方法:
Zoomウェビナー形式

■第1回プログラム:
 18:30~18:35 開会挨拶
 今村 優子(日本医療政策機構 マネージャー)

 18:35~19:15 講演「当事者の声を政策に反映させるために」
 阿真 京子(子どもと医療プロジェクト 代表)

 19:15~19:40 質疑応答

 19:40~19:45 閉会挨拶
 乗竹 亮治(日本医療政策機構 理事/事務局長)


■対象者

下記のような方々にぜひご参加いただければと思います。

  • 政策形成の場に現在参加している方
  • 政策形成の場に今後参加したいと思っている方
  • 政策形成の場に声を届けたいがどうすればよいかわからない方
  • 疾患の有無にかかわらず、医療政策に興味をお持ちの方

■参加費:
無料

■使用言語:
日本語のみ

■定員:
100名

■実施主体:
主催 特定非営利活動法人 日本医療政策機構(NCDアライアンス・ジャパン事務局)

 


■スピーカープロフィール

阿真 京子(子どもと医療プロジェクト 代表/日本医療政策機構 フェロー)
1974年東京都生まれ。都内短期大学卒業後、日本語教師養成課程修了。マレーシア 国立サラワク大学にて日本語講師を務め、帰国後外務省・外郭団体である社団法人 日本外交協会にて国際交流・協力に携わる。その後、夫と飲食店を経営。2007年4月、保護者に向けた小児医療の知識の普及によって、小児医療の現状をより良くしたいと『知ろう!小児医療 守ろう!子ども達』の会を発足させ、2012年7月に一般社団法人知ろう小児医療守ろう子ども達の会となる。同会による講座は160回を数え、6000人以上の乳幼児の保護者へ知識の普及を行う。2018年からは企業でのセミナー、産婦人科の母親学級を実施(2020年4月末日同会解散)。東京立正短期大学 専攻科 幼児教育専攻(『医療と子育て』)非常勤講師。三児の母。

厚生労働省 上手な医療のかかり方を広めるための懇談会 構成員、厚生労働省 救急・災害医療提供体制等の在り方に関する検討会 委員、総務省消防庁 救急業務のあり方に関する検討会 委員、東京消防庁 救急業務懇話会 委員、東京都 小児医療協議会 委員、内閣官房 薬剤耐性(AMR)対策推進国民啓発会議 委員、その他、多くの委員を歴任。


■NCD AllianceとNCDアライアンス・ジャパンについて
NCD Allianceとは、国際糖尿病連盟、国際対がん連合、世界心臓連盟、国際結核・肺疾患連合の4つの国際連盟によって2009年に発足しました。現在は、約2000の市民団体・学術集団が約170か国で展開するNCDs対策のための協働プラットフォームであり、「NCDsによって引き起こされる、予防可能な苦痛、障害、死をなくすこと」をミッションに活動しています。NCDアライアンス・ジャパンは、2013年よりNCD Allianceの日本窓口として、マルチステークホルダーがフラットに議論できる場を提供し、NCDs対策において市民社会が果たす役割の重要性を国内外に発信しています。

■NCDアライアンスジャパンメンバー登録
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