【メディア掲載】第10回日経・FT感染症会議 「感染症に強い社会へ 東京感染症ステートメント 2023」(日本経済新聞、2023年12月25日・26日・27日)
日本医療政策機構 理事・事務局長/CEOの乗竹亮治による第10回日経・FT感染症会議(主催:日本経済新聞、共催:Financial Times)の「特別セッション1 感染症領域の創薬エコシステム構築に向けて~1年の振り返りと今後の取組~」、「特別セッション2 新規抗菌薬の重要性と、必要とされるプル型インセンティブ拡充のためのグローバル連携」、「特別セッション4 With Japanで革新を起こす~日本におけるオープンイノベーションの活性化に向けて~」でのコメントが「日本経済新聞」12月25日、26日、27日の紙面版で紹介されました。
日本医療政策機構及びAMRアライアンス・ジャパンでは、2016年から薬剤耐性(AMR: Antimicrobial Resistance)を政策課題として取り扱い、産官学民で多様な議論を重ねてきました。2021年3月には抗菌薬のプル型インセンティブの構築に関する提言書を、2023年8月には抗菌薬研究開発のための持続可能なイノベーションエコシステムの構築に向けた提言書を公表しています。同提言等も受けて、日本では2023年からプル型インセンティブ(抗菌薬確保支援事業)が開始されました。
記事では、日本医療政策機構及びAMRアライアンス・ジャパンが主導してきた議論に基づき、今後在るべき感染症領域の創薬促進に向けた産官学民連携の必要性とそれぞれの役割等について言及しています。
English
調査・提言ランキング
- 【調査報告】医療DXプロジェクト 当事者ヒアリング調査報告「医療のDX時代を迎え生きる当事者たち」(2024年6月10日)
- 【調査報告】メンタルヘルスに関する世論調査(2022年8月12日)
- 【政策提言】保健医療分野における気候変動国家戦略(2024年6月26日)
- 【お知らせ】「2024年度(令和6年度)診療報酬改定におけるがん遺伝子パネル検査の取り扱いに関する緊急共同声明」に賛同(2024年6月19日)
- 【政策提言】骨太の方針2024策定に対する提言 薬剤耐性(AMR)対策の促進に向けて(2024年6月11日)
- 【出版報告】医療政策の形成過程における患者・市民参画(PPI)の手引き―患者・市民と行政それぞれに求められる取り組みとその好事例(2024年3月31日)
- 【お知らせ】グリーン保健医療システムの構築に向けた転換点(2024年6月5日)
- 【政策提言】腎疾患対策推進プロジェクト 2023「患者・市民・地域が参画し、協働する腎疾患対策に向けて」政策提言・地方自治体における慢性腎臓病(CKD)対策好事例集(2024年2月14日)
- 【調査報告】「働く女性の健康増進に関する調査2018(最終報告)」
- 【調査報告】「2023年 日本の医療の満足度、および生成AIの医療応用に関する世論調査」(2024年1月11日)
注目の投稿
-
2024-06-21
【開催報告】HGPIセミナー特別編「20周年を迎える日本医療政策機構:過去から未来へ、組織の歩みを振り返る」(2024年1月16日)
-
2024-06-25
【パブリックコメント提出】世界保健機関による非感染性疾患とメンタルヘルス対策に関する意見公募(2024年6月25日)
-
2024-06-26
【開催報告】グローバル専門家会合「途上国におけるがんケアのイノベーション~City Cancer Challengeの取り組み」(2024年6月20日)
-
2024-06-26
【申込受付中】(オンライン開催)第127回HGPIセミナー「政策を通じて人々の健康を守り、保健医療の仕組みを築く上での課題と展望」(2024年7月18日)
-
2024-07-01
【申込受付中】患者当事者プロジェクト オンライン専門家会合「患者・当事者・市民と作る、これからの医療政策」(2024年7月26日)