(開催報告)第4回EOL(エンドオブライフ)ケア セミナー
日付:2014年3月11日

2014年、3月7日に、第4回EOL(エンドオブライフ)ケアセミナーを開催いたしました。過去3回のEOLケアセミナーでは、終末期を時間的、空間的に広く捉え、死生観の観点から考える重要性、地域と都会における多様なニーズに応える重要性について、緩和ケアや在宅診療に携わる医療者やアカデミアの観点からお話いただき、議論を行いました。
第4回のセミナーでは、「サステナブルなEOL(エンドオブライフ)ケアに向けて-医療経済と教育から考える」をテーマに、小児科医であり、医療技術評価にお詳しい森臨太郎氏(国立成育医療研究センター成育政策科学研究部部長)と、訪問看護に携わり、多領域の専門家による連携に取組んでいらっしゃる、秋山正子氏(白十字訪問看護ステーション統括所長、暮らしの保健室長)をお招きしました。森先生には、終末期の議論から考える医療技術評価の有用性と限界についてお話いただきました。諸外国で医療技術評価がどのように政策策定の議論のベースとなっているかなど、今後の日本の終末期課題と向き合ううえで、示唆に富むお話をいただきました。秋山先生からは、終末期における訪問看護の具体的事例をご提示いただき、一人ひとりが「豊かな死」を迎えるためにケアに携わる家族や多様な医療者のどのような意識改革が必要か、広い意味での教育に焦点をあててお話いただきました。■日時: 3月7日(金)19:00-21:00
■会場: 丸ビル8階 コンファレンススクエア Room 5
■主催: 特定非営利活動法人 日本医療政策機構
■対象: 立法府、行政府、医療提供者、企業、アカデミア、市民、メディア等の若手・中堅70名(ご招待者限り)
■会費: 1,500円
※ セミナー終了後、希望者で懇親会を開催(会費:5,000円)
■プログラム:
1.前回のセミナーの振り返り
2.終末期医療課題
スピーカー:
-森 臨太郎 氏(独立行政法人 国立成育医療研究センター 成育政策科学研究部 部長)
-秋山 正子 氏( (株)ケアーズ 白十字訪問看護ステーション統括所長 暮らしの保健室 室長)
3.会場とのインタラクティブ・ディスカッション (連続セミナー発起人が参加)
【連続セミナー発起人】(五十音順、敬称略)
– 岩瀬 大輔 ライフネット生命保険株式会社 社長
– 小野崎 耕平 アストラゼネカ株式会社 執行役員コーポレートアフェアーズ本部長
– 渋澤 健 日本国際交流センター 理事長 / コモンズ投信株式会社 取締役会長
– 武内 和久 厚生労働省 社会・援護局 福祉基盤課福祉人材対策室長
– 宮田 俊男 特定非営利活動法人 日本医療政策機構 エグゼクティブディレクター/外科専門医
開催日:2014-03-07
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