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【開催報告】地球の健康(Planetary Health)推進プロジェクト「プラネタリーヘルス~持続可能な地球環境を確立するために~」アドバイザリーボード会合(2022年8月28日、2022年9月13日)

【開催報告】地球の健康(Planetary Health)推進プロジェクト「プラネタリーヘルス~持続可能な地球環境を確立するために~」アドバイザリーボード会合(2022年8月28日、2022年9月13日)

日本医療政策機構は、地球の健康(Planetary Health)推進プロジェクト 第1回アドバイザリーボード会合を2022年8月29日に、第2回アドバイザリーボード会合を2022年9月13日に開催いたしました。

当機構では、プラネタリーヘルスに関する議論を前進させ、地球と人の健康の向上に資することを目的に、2022年度より地球の健康(Planetary Health)推進プロジェクトを立ち上げております。

プラネタリー・ヘルス・アライアンスは、「プラネタリーヘルスとは、地球の自然システムに対する人間の干渉が、人間の健康や地球上のすべての生命に与える影響を分析し、対処することに焦点を当てた解決志向の学際的分野であり社会運動である」と説明しています。本分野は、世界各国で気候変動や環境負荷などの影響が異なることもあり、課題やそれに対する様々な緩和策や適応策などが議論されています。また、主要国会議(G7)や国連総会(UNGA)においても気候変動と健康について注目が集まる中で、2023年にG7広島サミットを開催する日本の考えについても注目が集まっています。自然災害が多く、少子高齢化社会を迎えている日本においても独自の課題をマルチステークホルダーで設定し理解を広めていくことが、今後の議論を深め、課題を解決する上で必要となります。

本アドバイザリーボード会合では、国内外の当分野における産官学民のオピニオンリーダーや関係者に参画いただき、ステークホルダーごとの好事例や考え方を共有し、課題を明らかにし、その対策についても提言していきます。

第1回、第2回の会合では、各メンバーから課題意識と今後取り組むべき課題について議題提供いただき、それぞれの発表に関して議論を行いました。今後の会合では、共通課題を明らかにし、その方策について議論を深めていき、報告書として取りまとめる予定です。

 

【第1回アドバイザリーボード プログラム】

16:00-16:10 開会ご挨拶・趣旨説明

  • 菅原 丈二(日本医療政策機構 シニアマネージャー)

16:10-16:25 各委員よりお一言・自己紹介

16:25-17:55 各メンバーからの議題提供およびディスカッション

16:25-16:40 発表1「国際的な動向と日本の現状」

  • 渡辺 知保(長崎大学 熱帯医学・グローバルヘルス研究科 教授/学長特別補佐(プラネタリー・ヘルス担当))

16:40-16:55 発表2「地球温暖化問題(熱中症・水俣病に学ぶ)」

  • 神ノ田 昌博(環境省 環境保健部長)

16:55-17:10 発表3「都市環境と健康の視点からプラネタリーヘルスの課題」

  • 中村 桂子(東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科 国際保健医療事業開発学分野 教授)

17:10-17:25 発表4「生物多様性と健康」

  • 山野 博哉(国立環境研究所 生物多様性領域 領域長)

17:25-17:55 発表5「ヘルスケア産業と環境」

  • 光武 裕(アストラゼネカ株式会社 ジャパンサステナビリティ ディレクター)
  • 今井 亮翔(武田薬品工業株式会社 医療政策・ペイシェントアクセス統括部 渉外主席部員)

    17:55-18:00 事務局より

    • 鈴木 秀(日本医療政策機構 アソシエイト)

     

    【第2回アドバイザリーボード プログラム】

    18:00-18:05 事務局より

    • 菅原 丈二(日本医療政策機構 シニアマネージャー)

    18:05-19:55 各メンバーからの議題提供およびディスカッション

    18:05-18:20 発表1「気候変動と健康」

    • 橋爪 真弘(東京大学大学院 医学系研究科 国際保健学専攻 国際保健政策学分野 教授)

    18:25-18:40 発表2「プラネタリーヘルスとワンヘルスに関する課題、WHOの役割と将来に向けたビジョン」

    • 山本 尚子(世界保健機関(WHO)ユニバーサルヘルスカバレッジ/健康づくり担当事務局長補)

    18:45-19:00 発表3「人獣共通感染症・ワンヘルスアプローチと健康 」

    • 鈴木 定彦(北海道大学 人獣共通感染症国際共同研究所 所長・バイオリソース部門 教授)

    19:05-19:20 発表4「 2050年に向けた脱炭素人材育成とヘルスケア分野 」

    • 菅原 聡(一般社団法人Green innovation 代表理事)

    19:25-19:40 発表5「求められる脱炭素化の内容」

    • 松尾 雄介(地球環境戦略研究機関(IGES)ビジネスタスクフォースディレクター/日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)事務局 エグゼクティブディレクター)

    19:55-20:00 事務局より

    • 鈴木 秀(日本医療政策機構 アソシエイト)

     

    アドバイザリーボードメンバー

    • 今井 亮翔(武田薬品工業株式会社 医療政策・ペイシェントアクセス統括部渉外主席部員)
    • 神ノ田 昌博(環境省 環境保健部長)
    • 日下 英司(厚生労働省 大臣官房 国際保健福祉交渉官)
    • 菅原 聡(一般社団法人Green innovation 代表理事)
    • 鈴木 定彦(北海道大学 人獣共通感染症国際共同研究所 所長・バイオリソース部門 教授)
    • 中村 桂子(東京医科歯科大学 環境社会医歯学講座国際保健医療事業開発学分野 教授)
    • 橋爪 真弘(東京大学大学院 医学系研究科国際保健学専攻国際保健政策学分野 教授)
    • 細川 秀一(日本医師会 常任理事)
    • 松尾 雄介(公益財団法人地球環境戦略研究機関 ビジネスタスクフォースディレクター/日本気候リーダーズ・パートナーシップ 事務局長)
    • 光武 裕(アストラゼネカ株式会社 ジャパンサステナビリティ ディレクター)
    • 山野 博哉(国立環境研究所 生物多様性領域 領域長)
    • 渡辺 知保(長崎大学 熱帯医学・グローバルヘルス研究科教授・学長特別補佐(プラネタリー・ヘルス担当))


    オブザーバー

    • 木澤 晃代(日本看護協会 常任理事)


    ゲストスピーカー

    • 山本 尚子(世界保健機関(WHO: World Health Organization) ユニバーサルヘルスカバレッジ/健康づくり担当事務局長補)

     

    (敬称略・五十音順)

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