【開催報告】世界メンタルヘルスデー 無料オンラインセミナー「知っておきたい、うつ病との向き合い方~誰もが当事者になりうるメンタルヘルス~」(2022年10月3日)
日付:2022年10月5日
タグ: メンタルヘルス
日本医療政策機構では、世界全体でメンタルヘルスへの認識を高め、偏見をなくすための取り組みを推進する、10月10日の世界メンタルヘルスデーに合わせ、無料オンラインセミナー「知っておきたい、うつ病との向き合い方~誰もが当事者になりうるメンタルヘルス~」を10月3日(月)に開催いたしました。
シンポジウムのレポートは、後日、ルンドベック・ジャパン株式会社の世界メンタルヘルスデー特設ウェブページに掲載予定です。
【開催概要】
- 日時:2022年10月3日(月)19:00-20:30
- 形式:オンライン(Zoomウェビナー)
- 言語:日本語
- 参加費:無料
- 共催:日本医療政策機構(HGPI)、株式会社ベータトリップ、ルンドベック・ジャパン株式会社
- 後援:公益社団法人全国精神保健福祉会連合会(みんなねっと)、特定非営利活動法人地域精神保健福祉機構(COMHBO)、うつ病やいきづらさで苦しんでいる方の自助グループReOPA(レオパ)、一般社団法人日本うつ病センター、一般社団法人日本メンタルヘルス ピアサポート専門員研修機構、ピースマインド株式会社、デンマーク王国大使館
【プログラム】
19:00-19:05 開会
- 栗田 駿一郎(日本医療政策機構(HGPI)マネージャー)
19:05-19:35 講演1「自身や周囲の人がうつ病かなと思ったら~うつ病の正しい理解と周囲の接し方、医師とのコミュニケーションの取り方~」
- 坪井 貴嗣 氏(杏林大学 医学部 精神神経科学教室 准教授)
19:35-19:55 講演2「うつ病と向き合うとは自分をよく知ること:当事者の立場から」
- ゆまさん(自助グループReOPA(レオパ) 代表)
19:55-20:25 Q&Aセッション
- 坪井 貴嗣 氏(杏林大学 医学部 精神神経科学教室 准教授)
- ゆまさん(自助グループReOPA(レオパ) 代表)
モデレーター:
- 栗田 駿一郎(HGPI マネージャー)
■世界メンタルヘルスデー
世界メンタルヘルスデーは、世界全体でメンタルヘルス(精神的健康)への認識を高め、偏見をなくすための取り組みを推進することを目的として定められた日です。非営利団体の世界精神保健連盟(WFMH)が1992年に10月10日を「世界メンタルヘルスデー」と定め、その後、世界保健機関(WHO)もサポートし、正式に国際デーと認められています。WFMHの世界メンタルヘルスデーロゴを活用しながら、世界各地でメンタルヘルスに関連する啓発イベントが行われています。
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