【開催報告】Global Health Education Program(G-HEP) 2018(2018年8月25日~9月3日)
日付:2018年9月26日
タグ: グローバルヘルス
日本医療政策機構は、タイのマヒドン大学公衆衛生学部(Faculty of Public Health of Mahidol University)、神奈川県立保健福祉大学そして政策研究大学院大学との共催によって、グローバルヘルス・エデュケーション・プログラム(G-HEP)2018を実施しました。
開催期間:
2018年8月25日(土)~9月3日(月)
スケジュール:
8月25日(土)
オリエンテーション・講義[東京]
8月26日(月)~9月2日(日)
オリエンテーション・講義・フィールドワーク・グループワーク・発表[タイ]
プログラム詳細:
本プログラムでは、日本とタイの学生・若手人材が両国で共通の高齢化にともなう健康課題に着目し、プログラムにおける学びと互いの知見を共有し、タイにおける喫緊の課題に対して革新的な保健政策またはビジネスによる解決策を提案することで、未来のグローバルヘルスにおけるリーダーとしての個人の役割や責任について考えるきっかけとすることを目指しました。
プログラム初日(東京開催)では、タイにおける文化や社会的な高齢化にともなう健康課題への取り組みについて、実際の活動をもとにした課題や視点、そして現場必要となるコミュニケーションについて実践を交えながら学ぶとともに、アジア・太平洋地域における人口動態の変化や医療人材の変化がどのような影響や潮流についてミクロおよびマクロな知識を身に着けました。
タイに移動しマヒドン大学とチュラロンコーン大学の学生が加わり、日本における高齢化対策を現地の学生と共有するとともに、タイの医療制度や高齢化へ向けた取り組みを講義とフィールドワークを通して学びました。フィールドワークでは、バンコクだけでなくタイ東北地方(イサーン)最大の都市であるナコーンラーチャシーマーに行き、コミュニティーヘルスセンターや病院でのプライマリケアの取り組みを学ぶとともに、高齢者の住宅を実際に訪問し、高齢者介護の課題について家族や介護者から聞き取りを実施しました。
最終日には、学びの集大成として参加者がタイの高齢化に伴う最も重大な課題を選定し、その課題解決のためのビジネス・システムの革新的なアイディアや、保健政策の改善案を提示しました。参加者:
医学、薬学、歯学、看護学といった医療系のバックグラウンドだけでなく農学、栄養学や経済学の専門性を有する11名の若手人材。
共催:
特定非営利活動法人 日本医療政策機構
マヒドン大学公衆衛生学部(Faculty of Public Health of Mahidol University)
神奈川県立保健福祉大学
政策研究大学院大学
お問合せ:
特定非営利活動法人 日本医療政策機構
担当:西本 紘子、菅原 丈二
調査・提言ランキング
注目の投稿
-
2026-08-28
【お知らせ】第3回「黒川清賞」候補者推薦を募集(2026年11月30日締切)
-
2026-10-06
【申込受付中】(オンライン開催)第146回HGPIセミナー「臓器提供をめぐる選択を支える社会をどうつくるか―戦略的ソーシャルマーケティングから考える国民の意思決定と多層的アプローチ―」(2026年11月9日)
-
2026-10-19
【HGPI 政策コラム】(No.78)―血液疾患プロジェクトより―「長期化する血液がん治療における生活の質(QOL)―カナダの経験から―」
-
2026-10-28
【政策提言】患者・当事者、市民の視点から考える難病・希少疾患政策の新たな展開 ―診断前後の医療提供体制の再設計に向けて―(2026年9月29日)






