活動報告 調査・提言

【お知らせ】若年層へのブレインヘルスに関する国際調査に参画「The Next Generation (NextGen) Brain Health research program」(2024年7月1日)

【お知らせ】若年層へのブレインヘルスに関する国際調査に参画「The Next Generation (NextGen) Brain Health research program」(2024年7月1日)

日本医療政策機構 認知症プロジェクトは、Global Brain Health Institute(GBHI)の研究者であるFrancesca Farina氏、Laura Booi氏らが主導し、ヨーロッパ、北米、アフリカから集う次世代ワーキンググループの支援のもと実施されている、The Next Generation(NextGen)Brain Health research programに協力団体として参画しました。

NextGen Brain Health research programは、18~39歳の若年層における脳の健康への知識とリスク因子への暴露を調査する国際的な研究プロジェクトです。脳の健康のためのリスクとレジリエンス要因を特定し、将来を見据えて認知症予防に介入できるようにすることを目的に実施されています。認知症のあらゆる段階での予防や早期発見・診断・治療を実現するためには、早期から認知症並びに自身の脳の健康状態について理解を深めることが重要であり、特にこうした視点についての若い世代の関心の喚起、理解の促進を目指しています。

日本医療政策機構 認知症プロジェクトでは、こうした趣旨に賛同し、主に日本国内の若い世代の回答を本プロジェクトに反映させるべく、参画することとしました。

アンケートには、18~39歳の成人であればどなたでもご参加いただけます。
以下のリンクよりご回答ください。

Next Generation Brain Health survey (qualtrics.com)
※日本語選択可能
※現時点での回答期限はなし

調査の詳細は以下のリンクよりご覧いただけます。※英語のみ
NextGen – Prevent Dementia

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