第25回国際看護師協会大会にて日本医療政策機構のNCDに対する取組を紹介しました
日付:2013年5月23日
2013年5月18〜23日までの6日間、メルボルン (オーストラリア) にて第25回国際看護師協会(International Council of Nurses)大会(以下、ICN大会)が開催されました。今大会は「公平性とヘルスケアへのアクセス (Equity and Access to Health Care) 」というテーマのもと、4000人近くの医療関係者が世界約130カ国から集まりました。
会期中はさまざまな看護関連分野の講演、シンポジウム、分科会が行われました。また、高齢化やNCDに対する各国の取り組みも紹介されていました。
日本からは、日本医療政策機構 窪田和巳、ケアプロ株式会社代表取締役社長川添高志氏、聖路加看護大学大学院博士課程水谷真由美氏、ボストンカレッジ看護学部博士課程原田菜穂子氏を発表者とし、“日本における慢性疾患(NCD)に対する様々な関係者の取組み (Multi-Stakeholder’s Approach for Non-Communicable Diseases (NCD) in Japan)”と題したシンポジウムを開催しました。
日本医療政策機構で進めているNCDへの取り組みを紹介したところ、日本の好事例をぜひ海外に発信してほしいとなど、日本の先進的な慢性疾患対策に対する世界からの期待を感じることができました。
ICNホームページ:http://www.icn.ch/ (2013年5月28日現在) /* Style Definitions */ table.MsoNormalTable {mso-style-name:標準の表; mso-tstyle-rowband-size:0; mso-tstyle-colband-size:0; mso-style-noshow:yes; mso-style-priority:99; mso-style-qformat:yes; mso-style-parent:””; mso-padding-alt:0mm 5.4pt 0mm 5.4pt; mso-para-margin:0mm; mso-para-margin-bottom:.0001pt; mso-pagination:widow-orphan; font-size:10.5pt; mso-bidi-font-size:11.0pt; font-family:”Arial”,”sans-serif”; mso-ascii-font-family:Arial; mso-ascii-theme-font:minor-latin; mso-hansi-font-family:Arial; mso-hansi-theme-font:minor-latin; mso-bidi-font-family:”Times New Roman”; mso-bidi-theme-font:minor-bidi; mso-font-kerning:1.0pt;}開催日:2013-06-04
調査・提言ランキング
- 【調査報告】日本の看護職者を対象とした気候変動と健康に関する調査(最終報告)(2024年11月14日)
- 【調査報告】メンタルヘルスに関する世論調査(2022年8月12日)
- 【政策提言】肥満症対策推進プロジェクト2023「患者・市民・地域が参画し、協働する肥満症対策の実装を目指して」(2024年4月8日)
- 【政策提言】保健医療分野における気候変動国家戦略(2024年6月26日)
- 【調査報告】「働く女性の健康増進に関する調査2018(最終報告)」
- 【政策提言】女性の健康推進プロジェクト「産官学民で考える社会課題としての更年期女性の健康推進政策提言書」(2024年7月31日)
- 【調査報告】「子どもを対象としたメンタルヘルス教育プログラムの構築と効果検証」報告書(2022年6月16日)
- 【調査報告】「2023年 日本の医療の満足度、および生成AIの医療応用に関する世論調査」(2024年1月11日)
- 【調査報告】 日本の医師を対象とした気候変動と健康に関する調査(2023年12月3日)
- 【調査報告】日本の看護職者を対象とした気候変動と健康に関する調査(速報版)(2024年9月11日)