(開催報告)グローバルヘルス サマープログラム2013
日付:2013年8月1日
日本医療政策機構では、第4回「グローバルヘルス サマープログラム“Global Health Professional: Leadership and Communication, that makes a difference”」を開催しました。(共催:東京大学大学院医学系研究科国際保健政策学教室)。今年は、「Post Disaster Health Promotion」をテーマに、震災復興の現場へのフィールドワークを行い、グローバルヘルス・プロフェッショナルに求められるリーダーシップとコミュニケーション・スキルについて学びました。
2011年の東日本大震災で甚大な被害を受けた被災地では、復興に向けて取り組みが進められています。しかし、高齢化、医師不足など以前からの課題に加え、喪失体験や失業、コミュニティの分断などの課題を抱える被災地の住民の健康をいかに守るか、が重要な課題となっています。
2011年の東日本大震災で甚大な被害を受けた被災地では、復興に向けて取り組みが進められています。しかし、高齢化、医師不足など以前からの課題に加え、喪失体験や失業、コミュニティの分断などの課題を抱える被災地の住民の健康をいかに守るか、が重要な課題となっています。
今回のフィールドワークでは3グループに分かれ、岩手、宮城、福島の被災地を訪問し、現地のニーズを聞き、被災後の人々の身体的、社会的、精神的な健康のための「ヘルス・プロモーション」の仕組みについて、グループごとにアクション・プランを作成しました。本プログラムでは日本と海外をつなぐグローバルヘルス・プロフェッショナルの養成を目指しているため、英語での講義も織り交ぜ、日本語と英語でのアクション・プランの発表に挑戦しました。
【開催期間】
2013年7月27日(土)~8月3日(土)
【スケジュール】
7/27(土)- 7/28(日) 講義・スキル研修 9:00-17:30
7/29(月)- 7/31 (水) フィールドワーク(東北)終日
8/1(木)- 8/2(金) アクション・プラン作成(グループワーク) 終日
8/3(土) アクション・プラン報告会 9:00-15:00
【開催場所】
東京大学本郷キャンパス(フィールドワーク期間を除く)
【主催】
特定非営利活動法人日本医療政策機構
東京大学大学院医学系研究科国際保健政策学教室
【参加費】
無料(交通費・食費は原則自己負担。ただし、東北でのフィールドワークの交通費、宿泊費は当機構が負担いたします。また、遠方からご参 加の場合は、指定の宿泊先に限り、宿泊費用全額を当機構で負担いたします。)
【プログラム内容】
・グローバルヘルス分野で、第一線で活躍するプロフェッショナルによるレクチャー
・英語でのプレゼンテーション、問題解決思考、コミュニケーションなどのスキル研修
・フィールドワーク(東北)
【参加者数】
18名
【応募資格】
・大学、大学院に所属する学生(留学生、海外の大学、大学院に所属する学生も歓迎。ただし、講義やフィールドワークで使用する言語は基本的には日本語(一部のみ英語)のため、日常会話レベルの日本語力が求められます。)
・日本語のみならず、英語でのディスカッション、プレゼンテーションへの意欲のある方
参加レベル:TOEIC®700点以上、TOEFL®iBT80~(CBT197~、PBT527~)点程度、英検準1級以上)(条件ではありません)
【選考】
書類審査
【お問合せ】
特定非営利活動法人 日本医療政策機構
〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-28
Tel: 03-5511-8521(代表)
担当:杉山
E-mail: ghsp2013@hgpi.org
【開催期間】
2013年7月27日(土)~8月3日(土)
【スケジュール】
7/27(土)- 7/28(日) 講義・スキル研修 9:00-17:30
7/29(月)- 7/31 (水) フィールドワーク(東北)終日
8/1(木)- 8/2(金) アクション・プラン作成(グループワーク) 終日
8/3(土) アクション・プラン報告会 9:00-15:00
【開催場所】
東京大学本郷キャンパス(フィールドワーク期間を除く)
【主催】
特定非営利活動法人日本医療政策機構
東京大学大学院医学系研究科国際保健政策学教室
【参加費】
無料(交通費・食費は原則自己負担。ただし、東北でのフィールドワークの交通費、宿泊費は当機構が負担いたします。また、遠方からご参 加の場合は、指定の宿泊先に限り、宿泊費用全額を当機構で負担いたします。)
【プログラム内容】
・グローバルヘルス分野で、第一線で活躍するプロフェッショナルによるレクチャー
・英語でのプレゼンテーション、問題解決思考、コミュニケーションなどのスキル研修
・フィールドワーク(東北)
【参加者数】
18名
【応募資格】
・大学、大学院に所属する学生(留学生、海外の大学、大学院に所属する学生も歓迎。ただし、講義やフィールドワークで使用する言語は基本的には日本語(一部のみ英語)のため、日常会話レベルの日本語力が求められます。)
・日本語のみならず、英語でのディスカッション、プレゼンテーションへの意欲のある方
参加レベル:TOEIC®700点以上、TOEFL®iBT80~(CBT197~、PBT527~)点程度、英検準1級以上)(条件ではありません)
【選考】
書類審査
【お問合せ】
特定非営利活動法人 日本医療政策機構
〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-28
Tel: 03-5511-8521(代表)
担当:杉山
E-mail: ghsp2013@hgpi.org
開催日:2013-07-27
調査・提言ランキング
- 【政策提言】持続可能な社会のための気候と健康の融合:国が決定する貢献(NDC)にプラネタリーヘルスの視点を(2024年12月9日)
- 【調査報告】メンタルヘルスに関する世論調査(2022年8月12日)
- 【政策提言】肥満症対策推進プロジェクト2023「患者・市民・地域が参画し、協働する肥満症対策の実装を目指して」(2024年4月8日)
- 【政策提言】保健医療分野における気候変動国家戦略(2024年6月26日)
- 【調査報告】「働く女性の健康増進に関する調査2018(最終報告)」
- 【政策提言】女性の健康推進プロジェクト「産官学民で考える社会課題としての更年期女性の健康推進政策提言書」(2024年7月31日)
- 【調査報告】日本の看護職者を対象とした気候変動と健康に関する調査(最終報告)(2024年11月14日)
- 【調査報告】「子どもを対象としたメンタルヘルス教育プログラムの構築と効果検証」報告書(2022年6月16日)
- 【政策提言】環境と医療の融合で実現する持続可能な健康長寿社会~プラネタリーヘルスの視点を取り入れた第3期健康・医療戦略への提言~(2024年12月20日)
- 【政策提言】腎疾患対策推進プロジェクト2024「労働世代における慢性腎臓病(CKD)対策の強化にむけて」~健診スクリーニング、医療機関受診による早期発見、早期介入の重要性~(2024年10月28日)
注目の投稿
-
2024-11-25
【申込受付中】(オンライン開催)第130回HGPIセミナー「難病法施行から10年『難病と社会を繋げる~メディアと当事者家族の視点から~』」(2025年1月28日)
-
2024-11-29
【申込受付中】(オンライン開催)第129回HGPIセミナー「エコチル調査からみた地球環境と人の健康の関連と今後の期待」(2024年12月23日)
-
2024-12-09
【政策提言】持続可能な社会のための気候と健康の融合:国が決定する貢献(NDC)にプラネタリーヘルスの視点を(2024年12月9日)
-
2024-12-12
【HGPI政策コラム】(No.51)-プラネタリーヘルスプロジェクトより-「第11回:日本の製薬業界におけるカーボンニュートラルの実現に向けた取組み」
-
2024-12-18
【政策提言】腎疾患対策推進プロジェクト2024「労働世代における慢性腎臓病(CKD)対策の強化にむけて」~健診スクリーニング、医療機関受診による早期発見、早期介入の重要性~(2024年10月28日)