グローバルヘルス サマープログラム 報告書掲載
日付:2012年9月7日
グローバルヘルス サマープログラム
「地域ニーズにあった医療復興支援 ~東日本大震災からの学び~」
報告書は右欄からダウンロードしてご覧いただけます。
日本医療政策機構では、昨年に引き続き、「グローバルヘルス サマープログラム」を開催いたしました(共催:東京大学大学院医学系研究科国際保健政策学教室)。今回は、「地域ニーズにあった医療復興支援 ~東日本大震災からの学び~」をテーマに、国内外の第一線で活躍するグローバルヘルスの専門家の協力のもと、グローバルヘルスや災害医療に関する講義、東北地方へのフィールドトリップ、ワークセッションという約10日間のプロセスを経て、最終日の報告会にてグループごとに「気仙沼医療圏における地域ニーズにあったヘルスケア・モデルを実現するためのアクション・プラン」と「私たちの5カ条~地域ニーズにあったヘルスケア・モデル構築法~」を発表しました。
記
【開催期間】
2012年7月30日(月)~8月10日(金)
【スケジュール】(変更の可能性あり):
7/30(月)- 8/1(水) スキル研修・基礎講義 9:00-17:30
8/2(木)- 8/3 (金) フィールドワーク(東北)終日
8/6(月)- 8/9(木) アクション・プラン作成(グループワーク) 9:00-17:30
8/10(金) アクション・プラン報告会 10:00-15:00
【開催場所】
東京大学本郷キャンパス(フィールドワーク期間を除く)
【主催】
特定非営利活動法人日本医療政策機構
東京大学大学院医学系研究科国際保健政策学教室
【後援】
Project HOPE
WHO神戸センター
【参加費】
無料(交通費・食費は原則自己負担。ただし、東北でのフィールドワークの交通費、宿泊費は当機構が負担いたします。また、遠方からご参加の場合は、指定の宿泊先に限り、宿泊費用全額を当機構負担、また、交通費の一部を補助いたします。)
【プログラム内容】
・グローバルヘルス、災害医療の分野で、第一線で活躍するプロフェッショナルによるレクチャー
・元戦略コンサルタントによる、問題解決フレームワークやインタビューなどのスキル研修
・フィールドワーク*(東北)
*東北での災害後の医療復興の新たな取組みについて学び、アクション・プラン作成に向けて学びを深めることを目的としています。
【言語】
日本語(一部英語のレクチャーあり)
【募集人数】
20名
【応募資格】
大学、大学院に所属する学生(留学生含む。海外の大学、大学院に所属する学生も歓迎。プログラムで使用する言語は基本的には日本語、一部英語の予定。)
【お問合せ】
特定非営利活動法人 日本医療政策機構
〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-28
Tel: 03-5511-8521(代表)
担当:杉山、山口
E-mail: ghsp2012@hgpi.org
開催日:2012-07-30
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