「イスラエイドによる被災地支援活動~被災者のこころのケア~」 第36回朝食会開催報告
日付:2012年3月13日
日本医療政策機構は、2012年3月13日、第36回定例朝食会を開催いたしました。今回は、国際援助機関イスラエイド(IsraAID:イスラエル国際人道援助フォーラム)のジャパン・プロジェクト・コーディネーター、ヨタム・ポリッツェー氏をお招きし、昨年から取り組まれている震災復興支援活動を中心にお話をうかがいました。
ポリッツェー氏は10年以上に亘り人道援助及び国際開発に携わっています。今回の震災にあたっては、瓦礫処理や救援活動から、宮城県・福島県の7市町村にて現在も進行中の対PTSD(心的外傷後ストレス障害)専門家能力強化プログラムまで、イスラエイドの現場プロジェクトを主導されています。震災から1年が経過した現在の復興と支援の在り方の変化等について、活発なディスカッションが行われました。
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<イスラエイドの活動が、メディアでも取り上げられています>
3月5日(月) 18:10~19:00 NHK 首都圏ニュース
3月10日(土) 13:00~13:20 J-WAVE スリー・シックスティー “No Borders Lounge”
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『イスラエイド』とは~
イスラエル国際人道援助フォーラム(IsraAID)は、イスラエルならびにユダヤ系の、計12の援助団体の共同活動を代表する、イスラエルの国際的な連合体です。過去10年間、イスラエイドのメンバーは40以上の発展途上国において、人道的支援に取り組んできました。
イスラエルでは戦争による子どものPTSD(外傷後ストレス障害)をケアする様々なノウハウがあり、今回、東日本大震災の津波被害による心のケアを2年間にわたって支援するため、仙台入りされています。
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■テーマ
「イスラエイドによる被災地支援活動~被災者のこころのケア~」
■スピーカー
– ヨタム・ポリッツェー氏 (IsraAID:イスラエル国際人道援助フォーラム ジャパン・プロジェクト・コーディネーター)
■日時
2012年3月13日(火)8:00~9:15
■場所
GARB 丸の内 (東京都千代田区丸の内2-2-3)
http://www.garb.jp/shop/
■照会先
特定非営利活動法人 日本医療政策機構 事務局
jimukyoku@hgpi.org
申込締切日:2012-03-12
開催日:2012-03-13
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