「What is Next for the G20? Investing in health and development」開催報告
日付:2010年7月2日

6月30日に「What is Next for the G20? Investing in health and development」をロンドンにて開催いたしました(共催:英王立国際問題研究所(Chatham House), 米戦略国際問題研究所(CSIS))。
カナダのムスコカG8サミット終了直後に開催された当会議は、G8/G20の枠組みに注目が集まる中、新興国を交えた新たな枠組みでいかに国際保健に取り組むかを議論する、民間主体の初めての国際会議となりました。会場にはG8/G20各国政府、国際機関、財団、NGOなどの様々な分野の国際保健の専門家約200名が集結し、変化するグローバル・ガバナンスの下で先進国・新興国に期待される役割、G8/G20といった国際的枠組みの中で解決が望まれる課題等について活発な議論が交わされました。
議論の結果は次回G20開催国の韓国政府とも共有し、11月のG20サミットに向けて幅広い分野のリーダーたちと政策議論を進めてまいります。
■ What is Next for the G20? Investing in health and development
・日時:2010年6月30日(水)
・共催:英王立国際問題研究所(Chatham House)、米戦略国際問題研究所(CSIS)、日本医療政策機構
・開催場所:チャタム・ハウス(ロンドン)
開催日:2010-06-30