「What is Next for the G20? Investing in health and development」開催報告
日付:2010年7月2日
6月30日に「What is Next for the G20? Investing in health and development」をロンドンにて開催いたしました(共催:英王立国際問題研究所(Chatham House), 米戦略国際問題研究所(CSIS))。
カナダのムスコカG8サミット終了直後に開催された当会議は、G8/G20の枠組みに注目が集まる中、新興国を交えた新たな枠組みでいかに国際保健に取り組むかを議論する、民間主体の初めての国際会議となりました。会場にはG8/G20各国政府、国際機関、財団、NGOなどの様々な分野の国際保健の専門家約200名が集結し、変化するグローバル・ガバナンスの下で先進国・新興国に期待される役割、G8/G20といった国際的枠組みの中で解決が望まれる課題等について活発な議論が交わされました。
議論の結果は次回G20開催国の韓国政府とも共有し、11月のG20サミットに向けて幅広い分野のリーダーたちと政策議論を進めてまいります。
■ What is Next for the G20? Investing in health and development
・日時:2010年6月30日(水)
・共催:英王立国際問題研究所(Chatham House)、米戦略国際問題研究所(CSIS)、日本医療政策機構
・開催場所:チャタム・ハウス(ロンドン)
開催日:2010-06-30
調査・提言ランキング
- 【調査報告】日本の看護師を対象とした気候変動と健康に関する調査(速報版)(2024年9月11日)
- 【調査報告】メンタルヘルスに関する世論調査(2022年8月12日)
- 【政策提言】保健医療分野における気候変動国家戦略(2024年6月26日)
- 【政策提言】「認知症施策推進基本計画策定へ、今必要な3つの視点」~誰もが、いつでも、「共に生きる」社会の実現を目指して~(2024年4月1日)
- 【調査報告】「働く女性の健康増進に関する調査2018(最終報告)」
- 【政策提言】共生社会の実現に向けた認知症政策2024 ~認知症施策推進基本計画(素案)及び基本的施策(素案)に対するHGPIからの提言~(2024年8月13日)
- 【政策提言】女性の健康推進プロジェクト「産官学民で考える社会課題としての更年期女性の健康推進政策提言書」(2024年7月31日)
- 【翻訳公開】「薬剤耐性(AMR)の脅威の高まりに対応するための実践的な打ち手の要求」(2024年7月3日)
- 【調査報告】「子どもを対象としたメンタルヘルス教育プログラムの構築と効果検証」報告書(2022年6月16日)
- 【調査報告】「2023年 日本の医療の満足度、および生成AIの医療応用に関する世論調査」(2024年1月11日)
注目の投稿
-
2024-09-26
【申込受付中】HGPIサロン特別編「2024年米国大統領選が日本の医療とヘルスケア政策に与える影響:米中関係と日米連携の行方」(2024年10月28日)
-
2024-10-07
【申込受付中】国際対話「地域に根付いた市民主体のAMR対策の展開に向けて-Antibiotic Smart Swedenの取組に学ぶ-」(2024年10月25日)
-
2024-10-07
【申込受付中】プラネタリーヘルス専門家会合 未来の医療を築く:GGHHとともに考える持続可能で強靭なヘルスシステムのビジョン(2024年11月5日)
-
2024-10-09
【申込受付中】HGPIサロン特別編「パートナーシップで感染症対策を乗り越える-抗菌薬の製造技術移転の事例を中心に」(2024年10月21日)
-
2024-10-09
【申込受付中】(オンライン開催)第128回HGPIセミナー「乳がん診療からみる、医療格差の捉え方」(2024年10月29日)