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【開催報告】認知症政策プロジェクト「健康長寿時代の介護システムの構築に向けた『介護』の再定義」第2回タスクフォース会合(2021年10月1日)

日本医療政策機構では、「健康長寿時代の介護システムの構築に向けた『介護』の再定義」第2回タスクフォース会合を開催いたしました。なお本会合は、新型コロナウイルス感染症対策を鑑み完全オンライン、また非公開で実施いたしました。

今回の第2回タスクフォース会合では、年度末に当機構が公表する今後の介護の方向性について示す政策提言のドラフトを提示し、タスクフォースメンバーによる議論が行われました。介護を必要とする本人の尊厳の尊重とは何をもって達成されたとするのかや、そのための意思決定支援の重要性、安定的に介護サービスを提供するための諸課題など、多岐にわたるテーマについて意見交換が行われました。


2021年度タスクフォースメンバー(五十音順)

井口 高志(東京大学大学院人文社会系研究科社会文化研究専攻社会学講座教授)
石井 伸弥(広島大学大学院医系科学研究科共生社会医学講座特任教授/HGPIリサーチフェロー)
木下 衆(慶應義塾大学文学部助教)
進藤 由美(国立長寿医療研究センター老年社会科学研究部研究員)
高端 正幸(埼玉大学大学院人文社会科学研究科准教授)
遠矢 純一郎(医療法人社団プラタナス桜新町アーバンクリニック院長)
冨田 清行(エーザイ株式会社インテグレイティッドディメンシアストラテジー部バリュー部長)
藤崎 基SOMPOケア株式会社取締役執行役員CRO(最高リスク管理責任者))
堀田 聰子(慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科教授/認知症未来共創ハブ代表/HGPI 理事)
森川 美絵(津田塾大学総合政策学部教授)


■2021年度に開催した関連イベント

2021年8月12日 認知症政策プロジェクト「健康長寿時代の介護システムの構築に向けた『介護』の再定義」第1回タスクフォース会合

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