【開催報告】認知症対策 日英・アジア グローバル専門家会合 「認知症対策推進のための官民連携の先進事例」(2017年3月17日)
日付:2017年3月17日
タグ: 認知症政策
2017年3月17日(金)、ホテルニューオータニにて、認知症対策 日英・アジア グローバル専門家会合「認知症対策推進のための官民連携の先進事例」を開催いたしました。
当機構では、日本医療研究開発機構(AMED)より委託を受け、「認知症研究における国際的な産官学の連携体制(PPP)のモデル構築と活用のための調査研究」を実施しております。本調査研究においては、多様な認知症研究ニーズを俯瞰しながら国際連携を視野に入れつつ、公的資金だけでなく民間資金も活用して、認知症研究を効果的かつ効率的に推進していくための PPP の在り方を提案し、我が国における具体的な枠組みの構築と活用に繋げることを目標としております。
本委託事業の一環として、英国にて認知症当事者の支援団体として活動するDementia UK、アルツハイマー病研究団体であるAlzheimer’s Research UK、またアジア地域からも専門家お招きし、認知症対策推進のための官民連携の先進事例や教訓を共有いたしました。
登壇者 1: カレン ハリソン‐デニング
(Dementia UK リサーチ&エバリュエーション ヘッド)
登壇者 2: ディーワイ スハルヤ
(アルツハイマー・インドネシア 設立者&エグゼクティブディレクター)
登壇者 3: リーユー タン
(台湾アルツハイマー病協会 事務局長)
登壇者 4: マット ノートン
(Alzheimer’s Research UK ポリシー&パブリックアフェアーズ ヘッド)
3月30日(木)
ゲストスピーカーのマット・ノートン氏がAlzheimer’s Research UKのブログで、当イベントを紹介くださいました。
詳細はこちらです。
開催日:2017-03-17
調査・提言ランキング
- 【当事者の声】薬剤耐性 伊東幸子氏 非結核性抗酸菌症(2022年3月18日)
- 【お知らせ】「国連気候変動枠組条約第28回締約国会議(COP28)グローバルヘルスおよびヘルスコミュニティからの化石燃料に関する公開書簡」に署名(2023年11月1日)
- 【政策提言】「患者・市民・地域が参画し、協働する肥満症対策に向けた6つの提言」(2023年11月1日)
- 【調査報告】「働く女性の健康増進に関する調査2018(最終報告)」
- 【調査報告】メンタルヘルスに関する世論調査(2022年8月12日)
- 【調査報告】「社会経済的要因と女性の健康に関する調査提言」(2023年3月6日)
- 【論文発表】「プラネタリーヘルスフレームワークの観点から日本の保健医療システムの持続可能性を再考する」が国際学術誌 Health Systems & Reformに掲載(2023年11月21日)
- 【調査報告】「子どもを対象としたメンタルヘルス教育プログラムの構築と効果検証」報告書(2022年6月16日)
- 【政策提言】「集学的な痛み診療・支援体制の均てん化に向けて」(2023年3月31日)
- 【緊急提言】少子化時代における我が国の産科医療体制のあり方について(2023年9月15日)
注目の投稿
-
2023-10-31
【申込受付中】オンライン公開シンポジウム「認知症共生社会における「認知症予防」を考える~リスクの個人化に社会はどう向き合うべきか~」(2023年12月12日)
-
2023-11-01
【政策提言】「患者・市民・地域が参画し、協働する肥満症対策に向けた6つの提言」(2023年11月1日)
-
2023-11-02
【開催報告】医療情報の信頼プロジェクト 第1回グローバル賢人会議「情報共創時代の健康・医療情報のあり方」(2023年7月21日)
-
2023-11-06
【開催報告】産官学民で考えるがん個別化医療の未来プロジェクト 招待制政策対話イベント「がんゲノム医療の患者アクセス改善に向けた課題と展望」(2023年10月11日)
-
2023-11-10
【開催報告】プラネタリーヘルス専門家会合「健康な地球・健康な人々:アジア太平洋地域における気候変動と健康をきっかけとした新たな協力体制の構築に向けて」(2023年11月2日)