プレ会合:医療システムの持続可能性とイノベーションの両立 シリーズ~試行的導入から見えてきた費用対効果評価導入への課題~
日付:2018年4月21日
プレ会合:
医療システムの持続可能性とイノベーションの両立 シリーズ
~試行的導入から見えてきた費用対効果評価導入への課題~
イノベーションと持続可能な保健医療を実現するための、効率的・効果的な医療制度の構築は、日本のみならず世界共通の課題です。医療を適切に評価するための取り組みが各国でなされており、例えば、医療技術評価(HTA: Health Technology Assessment)によって、医療資源の適切な配分が可能になると期待する声もあります。わが国でも、中央社会保険医療協議会(中医協) 費用対効果評価専門部会で、2012年度から議論が重ねられるなど、HTA導入に向けて議論が重ねられてきました。2017年度には、費用対効果評価の試行的導入が実施され、2018年度も、今後の本格的導入に向けて、引き続き検討が重ねられる予定となっています。
日時:2018年5月31日(木)18:30-20:30(開場:18:00)
会場:Global Business Hub Tokyoフィールド・スペース(当機構 オフィス)
(東京都千代田区大手町1-9-2 大手町フィナンシャルシティ グランキューブ3階)
主催:特定非営利活動法人 日本医療政策機構(HGPI: Health and Global Policy Institute)
専門家:国内外を代表する有識者約20名によるラウンドテーブル・ディスカッション
参加予定者:政策立案者、関連省庁関係者、学識関係者、企業関係者など (招待制/40名程度)
※本会合は日本語で実施され、同時通訳はございません。
プログラム:*
18:30-18:40 開会(趣旨説明)
18:40-19:30 ラウンドテーブル登壇者による冒頭発言
19:30-20:30 2018年連続フォーラムで議論すべきテーマやアジェンダについての議論
(例)
- 保健医療システム全体を見据えた評価結果の総合的な評価・反映
- 費用対効果評価を実施する人材の不足(産官学民、すべてのステークホルダーにおいて)
- 企業・再分析班などのステークホルダー間でのコミュニケーション
- 医療に求められる価値や他の政策との整合性
- 医薬品や医療機器などの分析方法と合理性 など
20:30 閉会
*プログラム内容は都合により変更する場合がございます
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