【講演報告】3rd Well Aging Society Summit Asia-Japan (経済産業省、2020年10月12日、東京都中央区)
日付:2020年11月14日
タグ: 認知症政策
日本医療政策機構の理事・事務局長/CEOの乗竹亮治が、経済産業省主催「3rd Well Aging Society Summit Asia-Japan: 認知症との共生社会実現を目指した官民連携のあり方」でモデレーターを務めました。
パネルディスカッションでは、乗竹とともに、田中 繁広氏(経済産業省 経済産業審議官)、内藤 景介氏(エーザイ株式会社 チーフデジタルオフィサー(兼)コンシューマーエクスペリエンス トランスフォーメーション本部長(兼)エーザイ・ジャパン デピュティプレジデント(執行役))、Ville Niemijärvi 氏(CEO、co-founder Onerva Care)、Bart Scheerder 氏(University Medical Center Groningen Director Innovation in Digital Health)が登壇しました。認知症フレンドリー社会の実現に向けて、官民連携のあり方、ビジネスセクターの持続可能性、認知症フレンドリー基準のあり方などについて、国内外の好事例や教訓が共有され、活発な議論が行われました。
また、乗竹はクロージングセッションにも登壇し、稲邑 拓馬氏(経済産業省 商務・サービスグループ ヘルスケア産業課長)、北野 宏明氏(ソニーコンピュータサイエンス研究所 代表取締役社長、所長)、Janice Chia 氏(Ageing Asia創設者)、藤田 卓仙氏(世界経済フォーラム第四次産業革命日本センター ヘルスケア・データ政策 プロジェクト長)とともに各セッションで取り上げられた課題や解決策、ムーンショット型研究開発、デジタルヘルスの取組などについて議論、共有しました。
詳細はこちら
English
調査・提言ランキング
- 【調査報告】メンタルヘルスに関する世論調査(2022年8月12日)
- 【政策提言】肥満症対策推進プロジェクト2023「患者・市民・地域が参画し、協働する肥満症対策の実装を目指して」(2024年4月8日)
- 【出版報告】医療政策の形成過程における患者・市民参画(PPI)の手引き―患者・市民と行政それぞれに求められる取り組みとその好事例(2024年3月31日)
- 【調査報告】「働く女性の健康増進に関する調査2018(最終報告)」
- 【開催報告・提言】医療DXプロジェクトエキスパート・パネル会合~論点整理~(2024年4月2日)
- 【お知らせ】グリーン保健医療システムの構築に向けた大きな一歩:世界保健機関(WHO)執行理事会における日本政府代表団による「気候変動と健康に関する変革的行動のためのアライアンス(ATACH)」への正式な関心表明を支持(2024年2月16日)
- 【お知らせ】気候変動と健康に関する変革的行動のためのアライアンス(ATACH)に加盟(2024年4月22日)
- 【調査報告】「2023年 日本の医療の満足度、および生成AIの医療応用に関する世論調査」(2024年1月11日)
- 【政策提言】腎疾患対策推進プロジェクト 2023「患者・市民・地域が参画し、協働する腎疾患対策に向けて」政策提言・地方自治体における慢性腎臓病(CKD)対策好事例集(2024年2月14日)
- 【開催報告】プラネタリーヘルス専門家会合「持続可能な保健医療を目指して:パンデミック下における環境汚染と医療廃棄物の影響からの学び」(2024年2月16日)
注目の投稿
-
2024-04-22
【申込受付中】(ハイブリッド開催)「難病の日」シンポジウム「患者・市民の視点から考えるこれからの難病対策」(2024年5月23日)
-
2024-04-23
【申込受付中】(オンライン開催)第125回HGPIセミナー「我が国におけるアルコール健康障害対策の歩みと今後の展望」(2024年5月24日)
-
2024-04-30
【開催報告】超党派国会議員向け医療政策勉強会「30分で伝える医療政策最前線:高齢者が健康になるまちづくり~エビデンス構築から社会実装へ~」(2024年4月23日)
-
2024-05-02
【開催報告】第123回HGPIセミナー「てんかんを取り巻く国内外の状況と今後の展望」(2024年3月6日)
-
2024-05-09
【申込受付中】医療政策アカデミー第13期「1人の市民として医療政策を展望する」(2024年8月開講)