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(申込終了)第61回定例朝食会「医療ICTと関連法規 ~各国の事例や我が国で求められる今後の議論~」(2017年3月24日)

(申込終了)第61回定例朝食会「医療ICTと関連法規 ~各国の事例や我が国で求められる今後の議論~」(2017年3月24日)

本イベントの申し込み受付は締め切りました。


今回の朝食会では、弁護士の落合 孝文氏をお招きし、「医療ICTと関連法規 ~各国の事例や我が国で求められる今後の議論~」をテーマとし開催いたします。

■スピーカー
落合 孝文氏(渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 弁護士)

■日時
2017年3月24日(金)8時00分~9時15分 (受付開始は7時45分)

■場所

EGG JAPAN (東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビル10階)

■参加費
・一般:2,500円
・学生:1,500円(学生証をお持ちください)
※個人賛助会員は無料となります。

■朝食会の概要
持続可能な保健医療を実現するため、新たなテクノロジーやイノベーション(「ヘルステクノロジー」)を医療の現場の生産性向上やより効率的・効果的に医療制度設計に活かす動きが、世界各国で推進されています。我が国でも、「日本再興戦略」等において、ヘルステクノロジー領域について言及があり、ICT 等の活用による医療の質、価値、安全性、パフォーマンスの向上や、ICT による遠隔診断・治療・手術などの基盤整備が期待されています。
一方で、新たなイノベーションや技術が、医療そのものの概念の再定義を促しつつあり、これまでの関連法規や法制度と、技術の進歩とのかい離も、各国で散見されるようになっています。

本朝食会では、遠隔診療やビッグデータ、要配慮個人情報となった医療情報の取り扱いなど、最新技術が関係する医療分野の新サービスについて、ICTやデジタルヘルスに詳しい弁護士の落合孝文氏に、関連法規と法制度の観点から、諸外国の規制や事例も挙げて頂きながら、現状と課題、今後必要とされるアジェンダについて、ご講演いただきます。

■キーワード
医療ICT、遠隔医療、ビッグデータ、医療情報

■落合孝文氏について
慶應義塾大学理工学部卒業、同大学院修士課程を、在学中に司法試験合格後中退。森・濱田松本法律事務所(東京オフィス、北京オフィス)を経て現職。
企業・団体の法務、デジタルヘルス、FinTechといったIT等の技術が問題になる法律問題、知的財産等も扱い、総務省「AIネットワーク社会推進会議」影響評価分科会委員、産業競争力懇談会(COCN)のプロジェクトメンバー、FinTech協会事務局として、法規制、セキュリティを含め関係各所への政策提言等も行っている。
日本弁護士連合会 「日本知的財産仲裁センター」の事業に関する委員会委員、第二東京弁護士会仲裁センター運営委員会副委員長も務める。

■参考資料
「弁護士が読み解くデジタルヘルス最新動向」(日経デジタルヘルス)
中間報告書「人工知能間の交渉・協調・連携による社会の超スマート化~それぞれの目的の円滑な達成と互恵関係の形成~」(産業競争力懇談会(COCN))

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お申し込みの締め切りは3月13日(月)10時00分とさせていただきます。イベント申し込み時点では確定せず、当機構にて抽選の後、結果を3月14日(火)中にお知らせいたします。個人賛助会員の方は、優先的にご案内いたします。
※お申込み後に、申込完了メールが届きます。メールが届かない場合は、お手数ですが当機構事務局までご連絡ください。
キャンセルをされる場合、3月21日(火)10:00
までにご連絡ください。これ以降のキャンセルにつきましては、参加費を頂く場合がございます。


■問い合わせ先
日本医療政策機構 事務局
E-Mail: info@hgpi.org

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