(申込終了)定例朝食会特別編 ヘルステクノロジー政策アクションシリーズ第4回「患者・国民を中心とした保健医療情報のあり方」
日付:2016年11月17日
本イベントの申し込み受付は締め切りました。
今回の朝食会では、慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室 宮田裕章氏をお招きし、「患者・国民を中心とした保健医療情報のあり方」をテーマとし開催いたします。
■スピーカー
宮田裕章氏
(慶應義塾大学 医学部 医療政策・管理学教室 教授)
■日時
2016年12月16日(金)8:00‐9:15 (受付開始は7:45)
■場所
EGG JAPAN(東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビル10階)
■参加費
・一般:2,500円
・学生:1,500円(学生証をお持ちください)
※個人賛助会員は無料となります。
■朝食会の概要
宮田裕章氏は、「保健医療分野におけるICT活用推進懇談会」メンバーとして、2016年10月19日に発表された、「保健医療分野におけるICT活用推進懇談会 提言書」の策定に関わられました。
提言では、ICTを活用した「次世代型保健医療システム」の姿が示され、構築に向けたアクションと工程表が明らかにされました。
本朝食会では、提言書の策定に至る経緯や内容についてご議論いただくとともに、宮田裕章氏がこれまで取り組まれている、専門医制度や学会と連携したナショナルクリニカルデータベース(NCD)などの、データベースの活用やビッグデータ分析の知見についてもお話しいただく予定です。
■キーワード
医療ICT、医療の標準化、ヘルステクノロジー、ナショナルクリニカルデータベース、NCD、医療ビックデータ
■宮田裕章氏について
東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻博士課程修了(保健学博士)。早稲田大学人間科学学術院助手、東京大学大学院医学系研究科医療品質評価学講座助教、准教授を経て2014年に同教授に就任。現在、慶応義塾大学医学部医療政策・管理学教室教授。2016年10月より国立国際医療研究センター国際保健政策・医療システム研究科科長も務める。厚生労働省では保健医療分野の様々な委員を兼務し、日本医師会客員研究員のほか、地方自治体においても、大阪府、福岡市、静岡県、沖縄県の各種委員としても活躍している。
※お申込みの締め切りを12月5日(月)10時00分とさせていただき、当機構にて抽選した後、結果を12月6日(火)中にお知らせいたします。
お待たせすることになり申し訳ございませんが、ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
※キャンセルをされる場合、12月12日(月)10:00までにご連絡ください。これ以降のキャンセルにつきましては、参加費を頂く場合がございます。
ご協力を宜しくお願いいたします。
申込締切日:2016-12-05
開催日:2016-12-16
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