(申込終了)第57回定例朝食会:「ボケてたまるか!~認知症早期治療を体験して~」
日付:2016年2月18日
「ボケてたまるか!~認知症早期治療を体験して~」
今回の朝食会では、軽度認知障害(MCI)と診断されてからも、現役ジャーナリストとして活躍している山本朋史さんをお招きし、診断から治療、普段の生活に至るご自身の体験についてお話しいただき、参加者の皆さんと今後の認知症に対する取組みについて考えます。
■スピーカー:
・山本朋史氏
(週刊朝日編集部 編集委員)
■日時:
2016年3月8日(火)8:00‐9:15(受付開始は7:45)
■場所:
EGG JAPAN (東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビル10階)
■参加費:
・一般:2,500円
・学生:1,500円(学生証をお持ちください)
※個人賛助会員は無料となります。
■概要:
日本における認知症の人の数は、2012年の約462万人から、2025年には700万人前後へと上昇し、65歳以上の高齢者の約5人に1人が認知症の人になる社会が訪れると見込まれています。
高齢化に伴う認知症の人の増加への対応は、いまや日本のみならずグローバル社会に共通する課題です。日本政府も、2015年1月、新しい認知症戦略である「新オレンジプラン」を発表しました。認知症の方が、認知症とともに生きていく社会の実現には、当事者の声、そして当事者の視点に立った対策が不可欠です。
今回の朝食会では、現在も現役ジャーナリストとして活躍する傍ら、認知症早期治療の実体験を出版され、また2014年G7認知症サミットの後継イベントでオープニングスピーチもされた山本氏に、ご自身の体験や、今後の認知症対策への期待などをお話しいただきます。
■参考図書:
山本朋史著:「ボケてたまるか! 62歳記者認知症早期治療実体験ルポ」
—-
※お申し込みは先着順とし、定員になり次第、締め切らせていただきます。
※キャンセルをされる場合、3/3(木)17:00までにご連絡ください。これ以降のキャンセルにつきましては、参加費を頂く場合がございます。
ご協力を宜しくお願いいたします。
申込締切日:2016-03-06
開催日:2016-03-08
調査・提言ランキング
- 【調査報告】メンタルヘルスに関する世論調査(2022年8月12日)
- 【政策提言】腎疾患対策推進プロジェクト2024「労働世代における慢性腎臓病(CKD)対策の強化にむけて」~健診スクリーニング、医療機関受診による早期発見、早期介入の重要性~(2024年10月28日)
- 【調査報告】日本の看護職者を対象とした気候変動と健康に関する調査(最終報告)(2024年11月14日)
- 【政策提言】保健医療分野における気候変動国家戦略(2024年6月26日)
- 【政策提言】肥満症対策推進プロジェクト2023「患者・市民・地域が参画し、協働する肥満症対策の実装を目指して」(2024年4月8日)
- 【調査報告】「2023年 日本の医療の満足度、および生成AIの医療応用に関する世論調査」(2024年1月11日)
- 【調査報告】「働く女性の健康増進に関する調査2018(最終報告)」
- 【調査報告】「子どもを対象としたメンタルヘルス教育プログラムの構築と効果検証」報告書(2022年6月16日)
- 【調査報告】日本の看護職者を対象とした気候変動と健康に関する調査(速報版)(2024年9月11日)
- 【調査報告】 日本の医師を対象とした気候変動と健康に関する調査(2023年12月3日)
注目の投稿
-
2024-10-28
【申込受付中】(ハイブリッド開催)公開シンポジウム「患者・当事者ニーズに基づく循環器病対策の推進に向けて~第2期循環器病対策推進計画をより実行性のあるものにしていくために~」(2024年11月22日)
-
2024-11-01
【申込受付中】認知症未来共創ハブ 報告会2024 〜活動の軌跡と未来を描く対話〜(2024年12月3日)
-
2024-11-08
【申込受付中】(ハイブリッド開催)肥満症対策推進プロジェクト 公開シンポジウム「社会課題として考える肥満症対策~市民主体の政策実現に向けて~」(2024年12月4日)
-
2024-11-11
【論点整理】専門家会合「少子化時代における持続可能な周産期医療提供体制の確立に向けて」(2024年11月11日)
-
2024-11-14
【調査報告】日本の看護職者を対象とした気候変動と健康に関する調査(最終報告)(2024年11月14日)