(報告書アップしました) シンポジウム「グローバルヘルスと企業戦略:多様かつ革新的なパートナーシップ・モデル」
日付:2012年12月25日
このたびGAVIアライアンスならびにUNICEF東京事務所との共催におきまして、シンポジウム「グローバルヘルスと企業戦略:多様かつ革新的なパートナーシップ・モデル」を開催いたしました。
IMF/世
界銀行の年次総会の開催(東京)を機に、主要アジェンダの一つである「保健への投資」に注目が集まっています。当シンポジウムでは、その機運の高まりを受
け、特に国際保健課題解決に向けた企業と多機関のパートナーシップに注目し、成功事例の共有を通じ、そのメリット、障壁、解決策等について議論しながら、
多様かつ革新的なのアプローチや企業の特性を活かした国際社会貢献が生み出すインパクト等に焦点を当て、国際保健における課題解決を目指しました。
(報告書、プログラム、当日の参加者アンケート結果は右欄からダウンロードいただけます。)
(当日のビデオ(一部のみ)はこちらからご覧いただけます。YouTubeへ移動します。)
「グローバルヘルスと企業戦略:多様かつ革新的なパートナーシップ・モデル」
■ 日時
2012年10月11日(木)15:00~18:00
■ 場所
富士フイルム株式会社 東京ミッドタウン本社2階 カンファレンス・ルーム
■ 共催
GAVIアライアンス
特定非営利活動法人 日本医療政策機構
UNICEF東京事務所
■ 後援
外務省
■ 協力
特定非営利活動法人 日本リザルツ
■ プログラム ※敬称略
1. 開会の辞 (15:00-15:10)
– セス・バークレー (GAVI アライアンス 事務局長)
2. 基調講演 (15:10-15:40)
基調講演1
– 黒川 清 (日本医療政策機構 代表理事)
基調講演2
– 山田 忠孝 (武田薬品工業株式会社 取締役、チーフ メディカル&サイエンティフィック オフィサー)
― 休 憩― (15:40-16:00)
3. パネルディスカッション: 国際保健におけるマルチステークホルダーによるパートナーシップ (16:00-17:40)
モデレーター:金田 晃一 (武田薬品工業株式会社 コーポレート・コミュニケーション部 (CSR) シニアマネジャー)
1) 「パートナーシップ事例共有~ガーナ・プロジェクト~」
– 取出 恭彦 (味の素株式会社 研究開発企画部 国際栄養担当専任部長)
2) 「パートナーシップ事例共有~感染症治療薬~」
– 満山 順一 (富士フイルム株式会社 医薬品事業部 担当部長 / 富山化学工業株式会社 理事 事業戦略部担当部長)
3) 「パートナーシップ事例共有~顧みられない熱帯病(NTDs)に対するワクチンと医薬品の開発~」
– スリングスビー B.T. (エーザイ株式会社グローバルアクセス戦略室 ディレクター)
4)
「パートナーシップ事例共有~ワクチン債~」
– 山本 聡 (大和証券株式会社 金融市場営業第一部 海外法人課長)
5) 「子どもたちのためのパートナーシップの推進~事例と提言~」
– 平林 国彦 (UNICEF(国連児童基金)東京事務所 代表)
4. まとめ (17:40-17:55)
– セス・バークレー(GAVI アライアンス 事務局長)
– 山田 忠孝 (武田薬品工業株式会社 取締役、チーフ メディカル&サイエンティフィック オフィサー)
– 黒川 清 (日本医療政策機構 代表理事)
5. 閉会の辞 (17:55-18:00)
– 小沼 士郎 (外務省 国際協力局 国際保健政策室長)
「グローバルヘルスと企業戦略」シンポジウム日本事務局
特定非営利活動法人 日本医療政策機構内
〒100-0014東京都千代田区永田町1-11-28 相互永田町ビル7階
Tel: 03-5511-8521(代) Fax: 03-5511-8523
Website: www.hgpi.org
E-mail: symposium1011@hgpi.org
申込締切日:2012-10-09
開催日:2012-10-11