【申込終了】Global Health Education Program(G-HEP)2018
日付:2018年6月7日
日本医療政策機構は、「高齢化とヘルス・イノベーション」をテーマに2018年グローバルヘルス・エデュケーション・プログラムをタイのマヒドン大学公衆衛生学部(Faculty of Public Health of Mahidol University)と共催いたします。
本プログラムの申し込み受付は締め切りました。
プログラム概要:G-HEP 2018
本年度は、高齢化にともなう健康課題に着目し、日本とタイの学生・若手人材が共通の課題に対して知見を共有し、互いに学び合うことを目的とします。最終課題として、高齢化にともなう非感染性疾患への対策などについて、タイと日本の参加者で構成されたグループにより、革新的な政策またはビジネス提案を競います。このプログラムを通じて、未来のグローバルヘルスにおけるリーダーとして個人の役割や責任について考えることを目指します。
本プログラムは、日本と海外をつなぐ次世代のグローバルヘルス・リーダーの養成を目指しているため、基本的に英語で行われます。日常会話レベルの英語力を有する方は、奮ってご応募下さい!
参加をご希望される方は、[ 2018年6月27日(水)17:00 ]までに、こちらの申し込みフォームより必要事項を記入のうえ、お申し込みください。
(締め切を延長いたしました。)
実施要項(詳細)
- 開催期間
2018年8月25日(金)~ 9月2日(日) 9日間(東京1日間、バンコク8日間) - 開催場所
東京:グローバルビジネスハブ東京・イベントスペース(当機構オフィス)
バンコク:マヒドン大学および関連施設(現地の医療施設等)、バンコク郊外のフィールド - プログラム内容
- グローバルヘルスに関する専門家・有識者による講義
- タイにおけるフィールドワーク
- 日本およびタイからの参加者によるグループワーク
- 課題解決のためのビジネス・政策コンペティション
- スケジュール(予定)
タイでは下記を実施予定です。
1)バンコク市内にある医療センターや介護施設を視察し、タイにおける最先端の高齢化対策について学ぶ
2)バンコクより車で3時間程度のナコーンラーチャシーマー県(Nakhon Ratchasima Province)にある病院や診療所、医療センター等を訪問
※対象地域における高齢化、非感染性疾患(NCDs)、認知症対策のための先進的な取り組みからタイの伝統医療の活用まで、コミュニティレベル、リージョナルレベルでの活動を視察するとともに、NCDs対策へのコミュニティエンゲージメントや、地域の医療センターで高齢者のためのヘルスプロモーションの取り組みを行っている現場の方々との意見交換等も実施予定です。場所 日数 日程 概要 東京 1 8月25日(土) オリエンテーション、アイスブレーカー・セッション バンコク、
バンコク郊外2 8月26日(日) バンコクへ渡航 3 8月27日(月) オリエンテーション、講義、グループワーク、
ウェルカムディナー4 8月28日(火) 講義、グループワーク 5 8月29日(水) フィールド実習 6 8月30日(木) フィールド実習 7 8月31日(金) フィールド実習 8 9月1日(土) グループワーク 9 9月2日(日) 最終プレゼンテーション、レセプション、帰国 - 参加者数
募集人数:最大15名(他にタイの参加者が参加します)
- 応募資格
※講義やフィールドワークで使用する言語は英語のため、日常会話レベル以上の一定の英語力が求められます。
※過去に、当機構主催のグローバルヘルス・サマープログラム(GHSP: Global Health Summer Program)、グローバルヘルス・エデュケーション・プログラム(G-HEP)に参加した方は、応募できません。
- 大学、大学院に所属する学生のうち、医学、公共政策、国際関係、公衆衛生、国際保健を専攻する方、あるいは他専攻の学生で国際保健分野に興味を持っている方(留学生、海外の大学/大学院に所属する学生も歓迎)
- 上記と同様の実務経験を有する若手人材(研究者や社会人)
- 選考
選考は、書類審査により行われます。応募フォーム(日本語、英語のどちらでも構いません)を提出いただき、英語能力と設問への回答をもとに選考いたします。 - 申込締切
2018年6月27日(水)17:00 - 選考結果
2018年6月29日(金)にメールにてお知らせいたします。 - 参加費
85,000円 (書類審査通過によりプログラム参加が決定した方は、2018年7月末までに振込をお願いします。期日は別途連絡。)参加確定後の辞退の場合は、キャンセル料が発生しますので、予めご了承下さい。 - 参加費に含まれる費用
- 東京・バンコクの往復渡航費
- フィールドワーク費用(宿泊費、タイ国内における交通費、食費*)
*ウェルカムディナー・レセプションなどの会食、タイ滞在中の朝食のみ。
- 参加費に含まれない費用
- 海外旅行保険費
- ビザ取得費
- 自宅または宿泊地から空港までの往復交通費*
- 東京での交通費
- 東京での昼食を除く食費
- バンコクフィールドワーク中の昼食・夕食の一部
- 土産代等の個人的支出に係る費用
- 海外旅行保険
旅行保険への加入を必須とします。海外旅行保険の平均費用は1万円以下です。
合格者には追って旅行保険の情報をお送りします。 - ビザ取得
タイ渡航において、国籍によってはビザが必要となります。参加者は各自責任もって、渡航までにビザを取得してください。ビザ取得に1か月以上かかる場合がありますので、選考結果通知後すみやかに手続きをお願いいたします。なお、日本のパスポートをお持ちの参加者は、本研修に際しては、ビザ取得は不要です。 - 交通・宿泊費の補助*
東京、神奈川、千葉、埼玉以外にお住まいの参加者には、自宅から東京までの交通費(往復)とホテル代補助が可能な場合があります。該当する応募者は、申請書類に現在の住所、補助の必要性を記載してください(東京、神奈川、千葉、埼玉にお住まいの参加者には適用されませんので、予めご了承ください。)
共催
特定非営利活動法人日本医療政策機構(HGPI: Health and Global Policy Institute)
マヒドン大学公衆衛生学部
神奈川県立保健福祉大学
政策研究大学院大学(GRIPS)
お問合せ
特定非営利活動法人 日本医療政策機構
info@hgpi.org(担当:菅原、ナエル)
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