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【開催報告】AMRアライアンス・ジャパン:メディア・ブリーフィング(2019年7月26日)

【開催報告】AMRアライアンス・ジャパン:メディア・ブリーフィング(2019年7月26日)

AMRアライアンス・ジャパン(事務局:日本医療政策機構)は、7月11日付けで「AMRアライアンス・ジャパン提言 薬剤耐性(AMR)対策に向け日本政府が果たすべき役割」を発表しました。本提言書は薬剤耐性(AMR: Antimicrobial Resistance)対策を推進するために国内感染症関連学会等の専門家による議論に基づき作成されたものであり、日本政府が果たすべき役割を示しています。

本メディア・ブリーフィングは、報道関係の皆様とAMR問題を共有するためのより良いコミュニケーションが可能となるよう、アイランド形式で実施いたしました。

本会合では、AMR問題の危機的な現状、AMR対策アクションプラン、抗生物質の適正使用ガイドライン、院内チーム・人材・組織体制、国民理解の促進などについて、課題の共有と活発な意見交換がなされました。

 

主催: AMRアライアンス・ジャパン(特定非営利活動法人 日本医療政策機構)

プログラム:(敬称略)

開会(趣旨説明)
座長
舘田 一博(一般社団法人 日本感染症学会 理事長/一般社団法人 日本臨床微生物学会 理事長/東邦大学医学部微生物・感染症学講座 教授)

発表1:
具 芳明(国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンター 情報・教育支援室長)

発表2:
村木 優一(一般社団法人 日本医療薬学会 代議員/京都薬科大学 臨床薬剤疫学分野 教授)

質疑応答

 

参加者:(五十音順・敬称略)

阿真 京子(一般社団法人 知ろう小児医療守ろう子ども達の会 代表)
尾内 一信(日本小児感染症学会 理事長/川崎医科大学医学部小児科科学 主任教授)
尾崎 昭夫(MSD株式会社 医薬政策部門 公共・産業政策グループ 部長)
清田 浩(公益社団法人 日本化学療法学会 理事長/東京慈恵会医科大学葛飾医療センター泌尿器科 教授)
澤田 拓子(塩野義製薬株式会社 取締役副社長)
澁谷 和俊(一般社団法人 日本医真菌学会 理事長/東邦大学医学部医学科病院病理学講座 教授)
俵木 保典(日本製薬工業協会 国際部長)
長瀬 信弥(日本ベクトン・ディッキンソン株式会社 ダイアグノスティックシステム事業部 部長)
平井 みどり(公益社団法人 日本薬学会 薬学教育委員長/兵庫県赤十字血液センター 所長)
吉田 正樹(一般社団法人 日本環境感染学会 理事長/東京慈恵会医科大学病院感染制御部 診療副部長)

 

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