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(申込締切) Global Health Education Program (G-HEP) 2017 (2017年3月6日~13日)

(申込締切) Global Health Education Program (G-HEP) 2017 (2017年3月6日~13日)
本プログラムの申し込みは締め切りました。沢山のご応募ありがとうございました。
 
日本医療政策機構(HGPI)は、2017年グローバルヘルス・エデュケーション・プログラム「グローバルヘルスにおける日中若手人材の協調とリーダーシップのあり方:共通基盤の模索」を開催します(共催:東京大学大学院医学系研究科国際保健政策学教室(Department of Global Health Policy, Graduate School of Medicine, The University of Tokyo)、特別協賛:公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)、政策研究大学院大学(GRIPS))。
 
HGPIは2010年よりグローバルヘルス・サマープログラム(Global Health Summer Program: GHSP)を開催し、保健分野の大学生や若手専門家がグローバルヘルス課題を新たな視点から捉え、未来のリーダーとしての役割と責任について考える機会を提供してきました。また、東京大学大学院国際保健政策学教室は、2010年よりグローバルヘルス・リーダーシップ・プログラム(Global Health Leadership Program: GHLP)、2014年よりグローバルヘルス・アントレプレナーシップ・プログラム(Global Health Entrepreneurship Program: GHE)を開催し、グローバルヘルス分野におけるリーダーシップ教育、イノベーション促進のワークショップを実施してきました。
 
2017年より、HGPIと東京大学大学院国際保健政策学教室の共催にて、本研修をグローバルヘルス・エデュケーションプログラム(Global Health Education Program: G-HEP)とリニューアルし、日本と世界の若手世代の交流により焦点をあてた研修を実施します。G-HEPを通し、グローバルヘルス課題の解決を導く若手リーダーたちのコミュニティを構築することを目指します。
 
G-HEP 2017
今年のG-HEPは、新興感染症・薬剤耐性を含む感染症対策、保健システムの持続可能性とユニバーサル・ヘルスカバレッジ(Universal Health Coverage: UHC)の推進、少子高齢化社会における人口動態の変化という喫緊の国内外のヘルス課題に焦点をあて、アジア太平洋地域における若手専門家のネットワーク強化を目的とします。日本側参加者は海外研修地である中国・北京を訪問し、中国を代表する公衆衛生大学院の学生と共にフィールド調査の実施や、グローバルヘルス問題について議論します。プログラムの最後には、中国と日本の参加者が共に円卓を囲み、日中共通のヘルス課題を中心に議論を深め、今後の協力の可能性等について成果を発表します。
 
本プログラムは、日本と海外をつなぐ次世代のグローバルヘルス・リーダーの養成を目指しているため、基本的に英語で行われます。日常会話レベルの英語力を有する方は、奮ってご応募下さい!
 
参加をご希望される方は、[2017年1月10日(火) 17:00] までに、本ページ右側より応募用紙をダウンロード・ご記入のうえ、事務局(info@hgpi.org)までメールにてお送りください。
プログラム概要
【目的】
1. 国際保健における若手世代の人材育成
本プログラムを通し、問題分析と解決策立案に必要なスキルを習得する実践的な学びの機会を提供し、アジア太平洋地域の次世代を担う若手リーダー養成に寄与する。
2. 日本と中国の若手専門家のパートナーシップ強化と友好関係の構築
日本と中国のアジア太平洋地域における役割が重要性を増す中(2016年、日本はG7サミット、中国はG20サミットを主催)、両国の若手人材の交流及びパートナーシップ強化はグローバルヘルス課題解決のためにも重要である。日中の相互理解を促進し、友好に寄与する。
【開催期間】
2017年3月6日(月)~ 3月13日(月) 8日間(東京2日間、北京6日間)
【開催場所】
東京:東京大学本郷キャンパス
北京:北京大学公衆衛生大学院
 
【プログラム内容】
  東京でのプログラム
日本・中国のグローバルヘルスに関する専門家・有識者による講義
GHSP/GHLP/GHE 同窓生との交流会
 
  北京でのプログラム
フィールドワーク(現地医療施設の見学)
公衆衛生大学院の見学(北京大学、清華大学)
中国と日本の参加者による保健課題に関する議論、ワークショップ
議論のまとめとしてのプレゼンテーション
【スケジュール】※調整中
場所  日数  日程                  Contents       
東京    1   3月6日(月)   オリエンテーション、講義
      2   3月7日(火)   ワークショップ、同窓生との交流会
北京    3   3月8日(水)     北京へ渡航、懇親会
      4   3月9日(木)   北京大学での講義&ワークショップ
      5   3月10日(金)   現地施設の視察、観光/文化交流
      6   3月11日(土)   中国人学生とのグループワーク
      7   3月12日(日)   最終プレゼンテーション、交流会
      8   3月13日(月)   帰国
【参加者数】
12名
【応募資格】
・若手の研究者や社会人
・大学、大学院に所属する学生のうち、医学、公共政策、国際関係、公衆衛生、国際保健を専攻する方、あるいは他専攻の学生で国際保健分野に興味を持っている方(留学生、海外の大学/大学院に所属する学生も歓迎)
・講義やフィールドワークで使用する言語は英語のため、日常会話レベル以上の一定の英語力が求められます
※過去に、当機構主催のグローバルヘルス・サマープログラム(GHSP)、東京大学大学院国際保健政策学教室主催のグローバルヘルス・リーダーシップ・プログラム(GHLP)、及びグローバルヘルス・アントレプレナーシップ・プログラム(GHE)に参加した方は、応募できません。
これらのプログラムへの過去参加者には、2017年3月7日(火)に開催予定のGHSP/GHLP/GHE同窓会を別途ご案内いたします。
【選考】
書類審査
応募用紙・履歴書(日本語、英語どちらでも構いません)を提出いただき、英語力と設問への回答をもとに選考いたします。
【申込締切】
2017年1月10日(火)17:00
【選考結果】
2017年1月16日(月)にメールにてお知らせいたします。
【参加費】
30,000円 
(書類審査通過によりプログラム参加が決定した方は、2017年1月末までに振込をお願いします。詳細については別途ご連絡します。)
参加確定後の辞退の場合には、キャンセル料が発生しますので、予めご了承下さい。
 ・参加費に含まれる費用
東京(羽田)・中国(北京)の往復渡航費
フィールドワーク費用(宿泊費、中国内交通費、食費*、備品)
*フィールドワーク初日と最終日の会食、北京滞在中の朝食のみ。
 ・参加費に含まれない費用
海外旅行保険費
ビザ取得費用
自宅または宿泊地から羽田空港までの往復交通費
東京での交通費
東京での食費
北京フィールドワーク中の昼食・夕食
土産代等の個人的支出に係る費用
【海外旅行保険】
旅行保険への加入を必須とします。海外旅行保険の平均費用は1万円以下です。HISトラベルが提供する旅行保険の情報は以下のリンクからご覧いただけます。
http://www.his-j.com/hoken/
 
【ビザ取得】
中国渡航において、国籍によってはビザが必要となります。参加者は各自責任をもって、渡航までにビザを取得してください。ビザ取得に1 か月以上かかる場合がありますので、選考結果通知後すみやかに手続きをお願いいたします。なお、日本のパスポートをお持ちの参加者は、本研修に際しては、ビザ取得が不要です。
【交通・宿泊費の補助】
東京、神奈川、千葉、埼玉以外にお住まいの参加者には、自宅から東京までの交通費(往復)とホテル代補助が可能な場合があります。該当する応募者は、申請書類に現在の住所、補助の必要性を記載してください(東京、神奈川、千葉、埼玉にお住まいの参加者には適用されませんので、予めご了承ください。)
 
【共催】
特定非営利活動法人 日本医療政策機構(HGPI)
東京大学大学院医学系研究科国際保健政策学教室(GHP)
政策研究大学院大学(GRIPS)
 
【特別協賛】
公益社団法人 グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)
【中国パートナー校】
北京大学公衆衛生大学院
清華大学公衆衛生大学院
【お問合せ】
特定非営利活動法人 日本医療政策機構
担当:高松 優光
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-9-2
大手町フィナンシャルシティグランキューブ3階
Global Business Hub Tokyo
Tel: 03-4243-7156 Fax: 03-4243-7379  
E-mail: info@hgpi.org
Web: http://www.hgpi.org/

開催日:2017-03-06

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